ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

ピーコと呼ばれた女

2005-10-14 23:58:23 | 日々のできごと
私の所属する劇団あおきりみかん。
HPをまめにチェックしてくださる方はご存知だと思うが、新しい団員紹介
が先日UPされた。
今回の担当は、てっしーこと手嶋仁美。
私も以前書いたことがあるが、結構楽しい作業だった。その人の特徴をとらえて文章にする作業。
いろいろなエピソードが浮かぶが文章にするのは難しい。

てっしーはかなり苦労した、と聞いているが、なかなかどうして。おもしろい。
私は今回も成田けいとセットにされた。
おすぎ、とピーコ。
私はピーコの称号を手に入れた。

鹿目やてっしーが言ってくれているが、自分はそんなにお洒落だと思わない。
むしろ、てっしーの方がずっとずっとお洒落で素敵だと思う。
まあ、素材が違いすぎるのだが。

奇遇なことに私にはお互いをピーコと呼び合う悪友がいる。
彼女は高校の時の同級生。もう10年以上の付き合いだ。
彼女は大学から東京に行ってしまい、現在も東京で仕事をしているが、名古屋に帰ってくる度に必ず会っている。
帰ってくるのは、普通お盆とかお正月とかだから、都合よくバーゲンをやっていて、よく一緒に買い物に行ったえりしている。
お互いに歯に衣を着せない性格。
試着をしては、「あなたのししゃも足にはその丈はちょっと…。」と言われ。
私はお返しに「あなたの広すぎる肩幅にそれはいまいち!」などど言ったりしている。
そして、お互いをピーコしず、ピーコまえの、と呼び合うのだ。
買い物のときだけでなく、その日の服装のファッションチェックも入ったりする。
こんな話をすると、お洒落対決?いいわね~などど言われそうだが、そんな聞こえのいいものではない。
単純にお互い口うるさいだけなのか…まさに悪友という名がぴったりだ。
そのおかげで、本当に似合う、いい買い物ができていると信じているのだが…真相は定かではない。