３週連続

今日は千種文化でavecビーズさんを観る。
先週のニットキャップさんも千種だったし、来週は本番だし、よく考えたら３週連続千種文化に来ることになる。
今日は割とぎりぎりで着いてしまったので、上手ブロックの手前側で観たのだが、それはそれで面白かった。三方向から観るのに耐えられる作品つくりを心がけてはいるのだが、まだまだ未熟な役者なので背中の演技ができているのやらどうやら。好きな小屋なので、楽しみではある。
走って受付に行ったら、私の前にも慌てている人がいて、良く見たら荘加さんだった。
avecビーズさんのお芝居を観ると、いつも自分は頭がよくないなぁと思ってしまう。もちろん無理にわかろうとする必要はないし、そんなこと求められていないのだろうが、ゆっくり考えたいのに考える間もなく過ぎていく。むむむ。

おまけつき

文房具を扱っている本屋に、口を閉められるファイルを買いに行ったら、雑誌の付録で付いているシーバイのポーチが無闇やたらと欲しくなり、一度も買ったことのないSPURを買った。。ポーチは大きくてかわいくて実用に適している感じで、大満足なのだが、ぱらぱらめくった雑誌は、普段読んでる実用的なものとは程遠い、ハイブランド中心の内容。おしゃれな人々は、こういうものを参考にし、自分のおしゃれに取り入れていくのだろうけれど、１月の稼ぎを軽く超えるような靴、とか服、とかを眺めていると参考というよりはただため息少しストレス。セレブにもおしゃれにもなれず、おまけのポーチで満足だ。でも春に花柄のワンピは欲しいなあ。

昨日のブログ、いろんな方に心配していただいて、ありがとうございます。
ホームには落ちてません。ホーム電車の間に挟まっただけです。
ぶつけたひざの内側が青痣になっていたぐらいで、無事です、おかげさまで。

九死に一生を得る

電車に乗ろうとして、ホームと電車の間に落ちた。
正確に言うと。落ちて電車とホームの間にはさまってしまった。
しかもそのままドアが閉まりかけ、そのまま電車は出発しようとする。
ああと思ってなんとか這い上がろうとしていたら、中に乗っていた男の人と女の人が駆け寄って来てくれて、男の人が足で閉まるドアを抑えてくれている間に抜け出して無事に電車に乗ることができた。

一歩間違うと大ケガしてたかもしれない。脛を打って少し痛かったのもすぐに治まってしまった。

もともとアナウンスで注意が入るぐらい電車とホームの間が開いている駅に、乗り遅れそうになり走りこんだ上、いつもよりヒールの高い新しいブーツを履いていたので滑ってしまったのだろう。
無事に電車に乗り、電車が走り出し、助けてくれた方たちにありがとうございましたとか言って席に座ったのだが、むしろ恥ずかしさのほうが勝って何事もなかったように過ごしていた。２駅ぐらい過ぎた頃車掌さんが先ほど転ばれた方はいますかと探しにやって来て、私ですと答えたら、大丈夫ですかと聞かれて、大丈夫ですと普通に答えたら、無傷なのにびっくりしたのか大丈夫ですかと何回か繰り返し聞かれたけど、私がほんとに大丈夫なのに安心したような拍子抜けしたような感じで去って行ってしまった。

もしあのままドアが閉まって電車が出てしまっていたら、私がケガして新聞に載るような大事になってしまっていたかもしれなくて、名鉄さんに迷惑かけずに済んだことに少し安堵した。
ピンチのときは思いのほか冷静で、走馬灯は走らなかったけどいろんな動きがスローモーションみたいな感覚で、数秒間にあ、ドア閉まるとか、このまま走ったら大変だ、とか抜け出すにはどうしたらいいだろうとか、あ、助けに来てくれたとかいろんな考えが頭をよぎった不思議な感覚で、気分は東京大学物語。

とりあえず、あと１週間は怪我もできないし、死ねない。足元をしっかり見て歩こうと決意したのであった。

千客万来

稽古場に少し遅れて行ったら、割と狭目のお部屋なのに、人がいっぱいいた。
今日はお客様がとても多い日。
文化振興事業団の方、大道具を手伝ってくれたやんぼこ、それから方言指導にはいってくれることになった、くにちゃん。
舞監の知也さんと音響のアンドレさんも来てくれて、劇団員も含めるとかなりの大所帯で、待機する場所もないぐらい。
関西弁の駄目だしを聞いたら、ほとんどすべての台詞にダメがつく勢いだったので、まだまだ直接チェックをしてもらうには早かったかも。なんてのんきに言ってもられないのだが。
今日は待望の後半のＣＤが配布された。
早いとこipodに移して練習しよう。聞きながら、歌うわけでもなくぶつぶつ言ってる姿はどこか怖いが勘弁してくれ。

かふぇ

玲子が稽古に遊びにきてくれたので、久々のピピンに行く。
どれも美味しそうなメニューで、玲子はカレーに、私はアボカドとえびに心惹かれた模様。結局玲子はシーフードカレー、私はアボカドとえびのトルティーヤにする。おいしいご飯に心和み、今年に入ってから珍しくゆっくり話す機会のない玲子と久々な感じ。今年はずっとこんな感じで余裕なく進みそうな気がする。今年の予定を話したら、けっこう強く止めてくれてありがたい。わたしもそうしたほうがいいとほんとうはわかっているけれど、なかなか決断が付けられない。こんなところも片付けられないからなんだろうなぁと実感する。関係ないけど、１年がすぎるのって早い。いや、早すぎる。きっと来年もすぐ来るんだろう。いいことも悪いこともただ過ぎ去って行くのみか。