ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

明日から☆

2008-06-30 23:04:29 | 芝居づくりのこと
いよいよ明日から名古屋の小屋入り。怒涛の2週間の幕開けです。
積み込みの日、セットも衣装も小道具も積みこまれ、がらんとした状態での稽古は、いつも積み込みに参加できない私としては、小屋入り直前の雰囲気を感じられるポイントのひとつです。今日も人数が少なくて積み込み大変だったみたいで申し訳ないです。
今日の稽古で、今まで何度となく繰り返してきたシーンでまたしても躓いてしまいました。良くなっては悪くなるを繰り返している、このシーン。課題はもちろんここだけではなく、もっと根本にあるのです。相手の台詞を受ける。嘘をつかずに返す。みんなじゃなきゃできないけど私も良くない。もっと楽しみたい。
ともあれ、ダメ人間な私を再発見した今日。大事なものがすり抜けそうです。

明日もはれますように
マンゴーチョコ食べて頑張るわ。



長い長い1日が終わる

2008-06-29 23:59:51 | 芝居づくりのこと
小屋入り前最後の日曜日。
朝から夜まで、後半を中心に細かく詰めて、通し、ダメ出し。デニーズのパーティールームとやらを初めて使ったが快適快適。店員さんが親切だった。
今日はみんなと13時間以上一緒にいる。
明日積み込んで、明後日から小屋入り。まだ間に合う。まだやれる。と思いつつ。


駅までの道を間違えて終電を逃した松野を送って深夜のドライブもまたよし。深夜にひとりで考えて、想像力は悪い方向にしかいかず、断片的な事実を開きまた確信を強めた。夜は魔物だ。いや、まおうか?

兄帰って地固まる

2008-06-28 08:03:28 | 日々のできごと
遂に義姉と甥っ子が中国に行ってしまうことになり、兄がお迎えのため一時帰国した。
帰国したときは夜遅く、4ヶ月ぶりに会う我が子の寝顔しか見れなかったらしいが、今朝、感動の対面。
ぱぁぱだよと言って抱かせようとしたら、火のついたように泣き出した。女ばかりのこの家で、見慣れぬ怪しいおじさんに恐れを抱いたのか。これまでは間が開いても、会うとにこにこだったから、血はやはり水よりも濃いのかと思っていたのにねぇ。
ところがその数分後には、思い出したのか馴染んだのか、きゃきゃきゃきゃ言って戯れていて一安心。
泣いた瞬間兄はかなり傷ついた顔してたし。
私が今度会えるのはいつになることやら。忘れないでいてくれるかしら。泣かれたら、ショックだよね…

人生は上々だ

2008-06-27 22:37:19 | 日々のできごと
今朝は自分的にテンションのあがる出来事があり、わくわくしていたけれど、やっぱりいろんなことでアップダウンはあるわけで。昨日遅ればせながら送った公演の案内メールに嬉しいレスポンスてんこ盛り。来れない友たちからもあったかい励ましメールをもらった。私は、やっぱり幸せ者である。ともあれ、出会いとか幸せはいろんなところに転がっているのよ。運命の人もどこかに転がってるかもしれないし。
みんなが幸せになれればいいのにな。

夢見る少女じゃいられない

2008-06-26 23:55:16 | 日々のできごと
小屋入り前の最後のオフ。
あおきりの裏で七ツでやる、夢おゐさんの稽古を見学させてもらう。作演は平塚先生。出演者の半数が知り合いだったりするが、本番を見ることはできないので、お誘いにほいほい乗って見に行ってしまったのだ。
大人数のキャスト相手に平塚さんがすごく真面目に稽古し続けてて、すごく驚いた。和やかで、和気藹々とした雰囲気がそのまま舞台な乗りそう。不条理だ。観に行けなくてほんと残念。興味のある方はぜひあおきりとはしごしてくださいな。下ネタだけど。
ちなみにこの週はジャブジャブさんもかぶってて、観たかったなぁ。芝居やってて観たい芝居が観れないのはけっこうなジレンマ。もともと私は観客寄りの芝居人だから。

アクテノンの駐車場で車を降りるときに携帯を地面に落としてしまい、雨ざらしになってしまった。ボタンを押しても反応が鈍く、また壊れたかとひやひやしたが、ドライヤーを借りて乾かしておいたら、復活して、問題なく動いている。ばかだ。ほんと。本番直前は連絡事項がいっぱい来るので、携帯が壊れたら最悪。
ようやく公演の案内もして。丑三つ時まで語りあって。いろいろ考えて。