nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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医療関係諸職との連携が不十分

2011-12-27 22:42:11 | ケアマネジメント
介護提供にあったて医療管理は不可欠とはもはや常識になった。
ここで留意すべきは医療と同じ土俵に登ろうとしないこと、治療は医療に任せればよい。
ケアマネジャーは係わるサービスをコントロールするジェネラリスト、医療提供者はスペシャリスト、いわば医療提供者も介護サービス提供者もスペシャリストで何ら変わりがない。我々は生活を支援する専門家を自認したい。このうえで医療関係者(コメディカル)に接すれば要は足りる。
ただ、お互いに常識あるお付き合いは心がけなければならない。たとえば利用者からケアマネジャーとして担当したときには担当の挨拶、アポのうえで訪問は常識、主治医の意見書に疑義があれば問い合わせ、経過報告、そして利用者が受診するときの同行もあっていい。
これらの関係によって介護に医療サービスが必要になったとき、威力を発揮する。まず、相談に気安く乗ってくれ問題解決につながる、ついでサービス利用 の場合には利用につなげることが容易になる、緊急対応、ターミナル支援へとつながる支援が完成する。
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