nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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スピードが重要になる介護事業

2008-02-04 10:00:04 | 経営
昨日リハのフォーラムがあり、雪にもかかわれず多数の参加があった。
そのなかで回復期リハ病院の理事長から介護の迅速な対応というコメントがあり、
まさにそのとおりでこれからの課題の1つがスピードを持って事に当たることではないか、と思った次第です。

介護認定は30日の間で結論を出すことになっているけれど、このことが示しているように介護の世界ではスピードが遅いと痛感している。
せっかちといわれているが、スピードは事業の要、スピード感がなくして事業はできない。

そのフォーラムで理事長は慢性期で「寝たきり」が起こる原因をあげて容易に身体レベルが低下し、その早期でにリハ開始が重要との指摘があり、慢性期のほとんどは在宅であることから介護からの対応が求めれる。
そのとき、迅速に対応することができればある程度の進行にとどめることができるかもしれないが、その迅速な対応をどうするのかが課題と思う。

介護保険が始まった当時は量の確保が最重点項目であったと思う、改正後は質の充実(制度が求めている質はほんとの質ではなく規格だと思う)がテーマになった。これからはスピードを議論することになるだろう。
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