東京星人のたわごと

千葉都民を卒業した自堕落なオイラの日々をつらつらと・・・

2008 箱根駅伝

2008-01-03 23:53:15 | 鍛える
早稲田の大健闘と駒大の自力の強さが目立った大会。

でも一番気になったのは途中棄権が三校。

これって尋常とは思えない多さ。

だって15%がダメってことだしね。



そもそもこの大会は日本でも有数の異常な大会。

同時に走っているランナーが最大で20名。

首都圏の主要幹線道路を数十㎞も通行止めにして

しかもランナーの数以上の報道陣。

二十歳前後の若者へのプレッシャーとしては尋常じゃないし。



今年は例年にないコンディションも問題。

年末厳しく冷え込んだ関東地方なのに、

年明けからは好天続きで日なたでは体感温度上昇。

でもほとんどのランナーが給水なしで20㎞前後を走破。



なんか走った学生ランナーが可哀想だったよ。

関東学連の会長さんが鍛え方が足りないって言ったらしいんだけど

お門違いもいいところ。

不味かったのは大会運営の方で責任者はあんただろうがってかんじ。

人生は大学時代で終わる訳じゃないし、

長距離ランナーとしてのピークが学生時代の訳でもないし。



商業主義にどっぷり浸かって選手を使い捨てにするような環境じゃ

大会の権威だって疑われても仕方ないし、

日本陸連も含めて長距離の正式大会って

もっとランナーの為で合って欲しいところ。マジで。

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