YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

介護

2016-03-01 20:52:49 | Weblog
今日、久しぶりに雨が降り、夕方ウォーキングマシンで歩こうと裏庭に出ると、素敵な虹が出ていました!
それもダブルで!!
ダブルの虹を見ながらのウォーキング、ちょっと得した気分でした

還暦を過ぎた私たち年代。
やっと子育ては終わり、今度は孫たちに楽しませてもらっているのですが、、、
これとほぼ同時に発生するのが親の介護です。

ラッキー(っていうのかな~?)なことに私は28年も前に相次いで両親を亡くし、
その当時は気が狂わんばかりに忙しかったけど、今はその分、楽をさせてもらっています。

28年も親なしでいると、、、(私には兄弟もいないのですが)
やたら、その年齢の人が恋しくなります。
13年に短い間だったけど日本で介護の仕事をさせてもらった時に 「私はこの仕事が好きなんだ!」って気が付きました。
人生の先輩たちといると、気持ちが落ち着いて優しくなれて、素直になれるんです。
しわしわの手を、背中を愛おしいと感じました。
なんといっても、一緒にいるだけで教えてもらってることがいっぱいあるんです。
私なんてまだまだ青いよね~って思ったし、さすっている小さ背中が大きな人生を語ってくれました。

だから一緒に働いている人たちが、そういう方たちを、赤ちゃん扱いしたり、タメ語で話したり、上から目線で接したりしてると、
無性に腹が立った。
なんたって人生の先輩なんだから、タメ語はないでしょ!
やってあげるんじゃなくて、お世話させてもらうんでしょ!

う~ん、何が言いたいのかわからなくなってきちゃったけど、
まだ親御さんのお世話をするチャンスのあるみなさん!
それって、めちゃくちゃ幸せなことなんですよ!

だって、お世話させてもらいたくても、親がいなければできないんだもの。

親御さんとの時間、大切に大切にしてください。
あなたがお父さんと、お母さんと過ごせる時間は長くはないんです。
あなたを産み、育ててくださったご両親にいっぱいいっぱい 「ありがとう」を伝えてください。
それを子供たちに、孫たちに見せてください。

親を粗末にすれば、あなたも粗末にされます。

あなたの心に悔いがないように、
そしてたくさんの人生の先輩の方々に心地よく旅立っていただきたいと、私は思います。




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