愛知で仕出し弁当屋さんをしている直さん。
大好きな人の一人です。
なぜか別れた旦那様の同級生。
愛知に行ったときにヒサミが彼のお店に連れて行ってくれました。
土曜日の夕方だったんだけど、夜のお弁当の注文が入っていて、彼はてんぷらを揚げていました。
「おばさんは?」
「奥におるで、入って行けや」
「おばさ~ん、やすこだよ~!元気?」って声をかけると、おばさんの部屋の戸が開いて、
「ほう、やっちゃんか?よう来たねえ、
やっちゃん、つくし 食べるかん?」 手元を見ると、つくしのハカマをとっていた。
「わ~!つくしだ!私大好きよ!」
「ほっか、ほりゃ良かった、全部持って行きん!」ってくれたのが写真の左のハカマが取れたつくし達!
「おばさん、せっかくハカマ取ったのに、、、半分でいいよ」
「わしらはいつでも食べれるで、やっちゃんは食べれんだで、持って行きゃあいいだ」
って。
そしてお店に戻ると直さんに
「ほお、やっちゃんに天ぷら揚げてやりん」
「わあ!わたし、お芋の天ぷらがいい!」
「イモは全部弁当に入れちゃったで、、、」と、直さん。
すかさず 「ほんなん、あそこで買ってくりゃいいだ。はよ買っといでん!」
すると直さん 「わかったわかった、今、買ってきてやるで、やすここの天ぷら揚げとけ!」
と、揚げかけの天ぷらを放り出して出て行っちゃった
しかたなく、私は黙々と仕出し用の天ぷらを揚げる、、、
お芋を買ってきて切り出したところにおばさんがシイタケを持ってきて
「ほお、直よ!これもやっちゃんに挙げてやりん、シイタケの天ぷらは旨いで!」
(写真は、直さんと、おばさんの手)
と、見る見る間にナス、サツマイモ、シイタケのてんぷらが二つのトレーいっぱいになりました
我慢できずにそこで、お芋のてんぷらをハフハフ言って食べた。
熱くて、美味しくて、嬉しかった。「お母さんの味」がした
でね、この直さんのお母さん、なんと94歳
まだまだお弁当作りのお手伝いをしているそうです。
私には母はいないけど、こ~んなすてきなお母さんがいる!
大好きな人の一人です。
なぜか別れた旦那様の同級生。
愛知に行ったときにヒサミが彼のお店に連れて行ってくれました。
土曜日の夕方だったんだけど、夜のお弁当の注文が入っていて、彼はてんぷらを揚げていました。
「おばさんは?」
「奥におるで、入って行けや」
「おばさ~ん、やすこだよ~!元気?」って声をかけると、おばさんの部屋の戸が開いて、
「ほう、やっちゃんか?よう来たねえ、
やっちゃん、つくし 食べるかん?」 手元を見ると、つくしのハカマをとっていた。
「わ~!つくしだ!私大好きよ!」
「ほっか、ほりゃ良かった、全部持って行きん!」ってくれたのが写真の左のハカマが取れたつくし達!
「おばさん、せっかくハカマ取ったのに、、、半分でいいよ」
「わしらはいつでも食べれるで、やっちゃんは食べれんだで、持って行きゃあいいだ」
って。
そしてお店に戻ると直さんに
「ほお、やっちゃんに天ぷら揚げてやりん」
「わあ!わたし、お芋の天ぷらがいい!」
「イモは全部弁当に入れちゃったで、、、」と、直さん。
すかさず 「ほんなん、あそこで買ってくりゃいいだ。はよ買っといでん!」
すると直さん 「わかったわかった、今、買ってきてやるで、やすここの天ぷら揚げとけ!」
と、揚げかけの天ぷらを放り出して出て行っちゃった
しかたなく、私は黙々と仕出し用の天ぷらを揚げる、、、
お芋を買ってきて切り出したところにおばさんがシイタケを持ってきて
「ほお、直よ!これもやっちゃんに挙げてやりん、シイタケの天ぷらは旨いで!」
(写真は、直さんと、おばさんの手)
と、見る見る間にナス、サツマイモ、シイタケのてんぷらが二つのトレーいっぱいになりました
我慢できずにそこで、お芋のてんぷらをハフハフ言って食べた。
熱くて、美味しくて、嬉しかった。「お母さんの味」がした
でね、この直さんのお母さん、なんと94歳
まだまだお弁当作りのお手伝いをしているそうです。
私には母はいないけど、こ~んなすてきなお母さんがいる!
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