
宮本輝
久しぶりの宮本輝✨
前にも読んでるんだけどね、ほぼ忘れてる 😅💦
『彼は、哲太郎の両手、両足をロープで縛り上げ、うつぶせにして馬乗りになり、手の甲や親指の付け根にやいとをした』👈やいと
って知ってる?
お灸のことなんだよ! 広島でもやいとって言ってた♪♪
『兄弟は四六時中性欲の沼に浸り、かろうじてその顔の半分、
やっと息ができる程度に鼻の穴を外気に向けているような人間だった』👈なんだか宮本輝らしくない表現 😅
『朝まだきの夢見通り商店街をじてんしゃが通り過ぎて行った』👈朝まだきって素敵💓
解説の常盤新平の文章👇
『作者についてまず思うのは、
小説家になるために生まれてきた人だと言うことだった。
それはストーリーテリングが抜きに出てうまいからと言うばかりではない。
小説を支える文章の一字一字、一行一行、に心血が注がれているからである』
彼の解説は素晴らしい👍
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