去年の暮に
私の母の手編みのセーターを、名古屋の叔母に送った。
母は癌だと分かって2年くらい入退院を繰り返していた。
手術後は私の嫁ぎ先に離れを増築して、そこで私たちと一緒にくらしていた。
毎日2人の孫たちの姿を見れることが嬉しいらしく、
その離れを、車なしではどこにも行けないので「座敷牢」だと言っていた割には、
そこでの暮らしを結構楽しんでくれていた。
と、思う。
そこで、母は体調のいい時にはいつも編み物をしていた。
☝️首から編み始める変わった編み方の素敵なセーターを次々と編み。
兄弟やお友達に一枚ずつ編んでは渡していた。
この間、叔母との電話の時にそのセーターの話になり、
叔母はそのセーターを毎冬着ては洗って!
を繰り返して、もうだいぶ前に着れなくなって処分したんだって。
ところが私は日本でもほとんど着てなかったんだけど、こっちに来てからは冬でも暖かくて、こんなに厚いセーターは着ないので、しまったままになっていた。
それを言うと
「姉ちゃんの編んだセーターなら、私が着るから欲しい!」とのこと。
私としても着なくても処分するわけにもいかなかったので、嬉しい❣️
で、引き出しを探したら、私に編んでくれた赤いのと、母がきていたグレーがかったむらさきの。
そして前回日本に行った時に、サダエが「このセーターはヤスコが持っているべきだ」と返して?くれた空色と、3枚も出てきた!
そしてそれを箱に詰めて送りました。
今時の郵便局は偉い‼️
ので、私の送った荷物が今どこにあるかの連絡が来る。
オーストラリアを出た時、日本に着いた時、税関を通過した時、
それから届いた時。
その届いた時のメールが☝️上の写真。
「グッドニュース」って言うと、もっと大きな事を想像しちゃうけど、
郵便物が届いただけでも「グッドニュース!」
そりぁ、悪いニュースじないんだけどさ、
日本人的にはちょっと大袈裟だよね
🤣💦
そういえば何かの予約が取れた時にも、
やはり「グッドニュース」のメールが来たことがある。
ちょっと大袈裟でも、良い知らせは良い知らせだから、これでいいんだよね 😅👍
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