高野和明
いやー!
面白かった 😆
もー!
話がめちゃくちゃ複雑で振り回されたよ 😅
終わりがハッピーエンドとまではいかないけど、
読んでいる間中ハラハラさせられたので、ホッとした。
『裁判なんて全部運不運です。被告人が出会う弁護人、検察官、裁判官そうした人々の取り合わせで判決が左右される。
これはあくまで噂ですが、被告人が若くて綺麗な女性の場合、男の裁判官は甘い判決をだし、女の裁判官は厳罰に処するらしいですよ。
これも自由心証主義なんですかね』
☝️このセリフは本の中の弁護士さんのセリフなんだけど、これは納得できる。
オーストラリアの永住権を得て、最近は年に一度のペースで日本に行っている私がそれを身近に感じる。
ビザに関しての移民局の判断。
そして、空港での入国審査、税関の荷物チェック、、、等々。
すべて人間が判断する事にかんしてはどうやったって、その時のその人の体調、精神状況が影響するんだろうなー?って。
✨人間✨ なんだものね。
この本、読むべし! 👍
おまけ
実は私、何年か前にこの本を読んでたの 😅
ナオのお友達が貸してくれて、表紙を見た時に ? って思ったんだけど、読んだ記憶はなかった 😅
そして、死刑場の描写を読んでる時に、
え? 私、これ、覚えてる?
って、私の図書館のにむ氏に聞いたら、
「うん、何年か前に読んでると思うよ!」だって 😅💦
でもね、ストーリーが複雑過ぎて、
2度目の私にも先が読めない😓
本当に楽しませてもらいました✌️
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