早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

プロの仕事云々の前に・・・

2018-05-21 | どうでもいい話
最近ビジネスホテルではノークリーニングでポイントをもらえたりミネラルウォーターをもらえたりしますよね。先日某ホテルチェーンに宿泊した時にノークリーニングでお願いしたところ、タオルの替えなどは置いてあるのにミネラルウォーターが置いてない。まあ後で持ってくるのだろうと気にしなかったのですが、外出して戻ってきても持ってくる様子はなし。
フロントに「ノークリーニングのミネラルウォーターはいつもらえるんですか?」と聞くと「2日目にお部屋に置いておきます」と。「今日2日目なんですけどないんですよね」というと「お部屋にお持ちします」と。

そして、持ってきてくれたのですが・・・1本。「あれ?一本なんですか?ツインなんですけど・・・」と聞くと「ツインでもお部屋に一本です」
ああそうなのか(ちょっと変だけど)と思って「ありがとう」と受け取ったのですが、その後、部屋にある資料を見るとやっぱりベッド数に応じてお渡しと書いてありました。もちろんツインの2人利用なので宿泊客は2名です。

もしかして、さっきのフロントの女性、フロントに戻って「違うよ、ツインは2本だよ」と言われてもう一本持ってくるのではないかと期待したのですが、その様子なし。彼女は本当に部屋に1本だと思っていたのでしょうか?客が「違うんじゃない?」と確認したことに対して自信を持って「1本です」と答えて「本当にそうだったかな?」と心配にはならないのでしょうか?

ミネラルウォーターを置き忘れたことはまあ仕方ないと思います。そして、客に言われて持ってきた1本だったのも仕方ないの範疇として、1本じゃなくて2本じゃないかと聞かれたことに対して「間違った答えを堂々として、そのあと訂正もない」ことが問題だと思います。

サラリーマン時代にも平気でうそをつく人はいました。「お客様がこういった」とウソを上司に伝えるのです。その人は「罪悪感」は感じないのでしょうか?ちょっとまずいと思うのでしょうか?訂正しそびれてしまったと後悔しているのでしょうか?訂正するタイミングを逃して後に引けなくなったのでしょうか?

間違ってもちゃんと間違ったと、知らないなら知らないと、言える人間でいられるよう自分も気をつけなきゃ、と思う出来事でした。