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2023年の大阪ネモフィラ祭りの臨時バス(その3)

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会場最寄りのバス停(大阪シティバスは「舞洲スポーツアイランド」、北港観光バスは「ホテル・ロッジ舞洲前」)の2つ手前のバス停の標柱を見ると、大阪シティバスの臨時バスのお知らせが掲示されていました。

いずれも定期便(西九条行)とは異なり桜島駅前行となっています。ネモフィラ祭り客のための臨時便なので、舞洲内の各バス停には停車するものの、此花大橋を渡ると桜島駅前まで止まりません。便数が平日2便・土休日3便とは少なすぎる感じですが、実際には乗客数に応じフレキシブルに臨時便を出すはず・・・という期待は持てます。

そう思ったとたん、目の前を「臨時 JR桜島駅」の行先表示を出した大阪シティバスが満員の乗客を乗せて走り去っていきました。今は13時半頃なので、事前予定にない臨時便です。

会場前のバス停は、2022年春と同じく道路の両側にバス待ち客の長い列ができています。手前が大阪シティバス、向こう側が北港観光バスです。

北港観光バスは次々に到着します。このUSJのラッピングバス(USJ内でのキャストの移動に使われることもあります)の行先表示は「舞洲ロッジ止り」となっており、所定ダイヤにない臨時便です。

一方、大阪シティバスのほうはなかなかバスがやってきません。標柱にわざわざ「桜島行き臨時バスのりば」の文字をセットしたものの、予め運行が決まっているのは僅か3便のみで、大阪シティバスの現地係員ものりば付近には見当たらないので、文句の言いようもありませんね。まあ、会社としてネットで発信していない情報ではありますが。

結局、次のバスは14:10発の西九条行定期便でした。私が先に目撃した臨時便からだと30分以上経過しており、やはり大量の積み残し客を乗せて発車していきました・・・ この時点では大阪シティバスの係員がおり、「あと2人乗れますよ」などと案内していました。

さて、次のバスはいつ発車するのでしょう・・・

(つづく)

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