関連ブログ記事・・・2024/4/11付ブログ記事「敦賀駅東西連絡バスの詳細は新幹線開業25日後に敦賀市公式サイトに掲載」
上記ブログ記事で
>駅の南約500mほどのところに線路をくぐる道路が存在しますが、歩行者や自転車は通行止めとなっています。
と書きましたが、実はそのすぐ北側に歩行者用(自転車も押してならば通過可能)の線路をくぐる通路があります。今回はこちらを報告します。
東口の広場から線路沿いに進もうとすると、すぐに「関係者以外立入禁止」のエリアになり行き止まりです。木の芽川を渡る必要があります。
木の芽川を渡り、スロープを下ると車道に出ます。
そこをしばらく歩くと、「歩行者や自転車は通行止めの地下道」の入口に出ますが、その脇に「う回路入口」の看板があります。そこを進むと・・・
これは明らかに、歩行者用のう回路です。新幹線の工事用ヤードの跡地?を縦断しています。
周囲を探すと、う回路が設置される前の本来のルートの入口がありました。深川という川沿いに在来線の線路をくぐる歩道が設置されていましたが、河川改修のためう回させているとのこと。
う回路を抜けると、そこは「川に併設された超簡易構造の歩道」でした・・・ 段差がないので自転車も押してならば通過可能ですが、通路面は鉄板張りで、老朽化でかなりベコベコになっています。
線路をくぐり終わった先は、こんな構造になっていました・・・
振り返ればこの有様。
当然、川が増水すれば管理者(敦賀市建設部道路河川課)により通行止めとされますがが、現地には特に封鎖用の柵が準備されているわけではないようです。
その先は川沿いの遊歩道然とした道となり、国道8号にぶつかります。
国道8号側には、さすがに「歩行者はここを通れば線路の反対側や敦賀駅東口に出られます」なんて看板はありません。