関連ブログ記事・・・2022/4/15付「瀬戸内国際芸術祭・小豆島の寒霞渓に臨時バスなど」、2022/10/30付「2022年10月、小豆島に密かに無料観光バスが走りました」
瀬戸内国際芸術祭2022の会期限定で小豆島町が運行している臨時バスについて、状況を報告します。
1.池田港~二十四の瞳映画村(途中坂手港ターミナルなどを経由)
2019年の同種の臨時バスはマイクロバスだったようですが、2022年はリクライニングシートの小型貸切バスに格上げされていました。ただ、いずれにしろ運賃箱は付いていないので、事前購入のフリー乗車券での乗車がオススメです(といってもあと1週間で終了ですが)
停車するバス停はいずれもすでに走っている路線バスと同じなので、そこに臨時バスの時刻表を追加で掲示する形になっていました。
2.福武ハウス(福田港)~寒霞渓山頂(途中ノンストップ)
走行する道路の大半が羊腸の小径なので、10/30付ブログ記事で既報の通り15人乗りの小型バスを使用していました。もっとも乗客も相応に少ないので問題はありませんが・・・ ちなみに、バスとロープウェイのりばの間にあるのが、1990年にふるさと創生資金をつぎ込んで設置された通称「1億円トイレ」です。
福武ハウス(廃校になった小学校を改修したアートと文化交流の拠点)のバス停は、運動場脇の体育館の前にあります。
ちなみに、この臨時バスは福田の集落の上の山腹にある「作品No. sd55 そこにいた」の前を通りますが、バス停はもちろん一時停止もしてくれません。スタンプラリー?がてらじっくりと鑑賞するには、体力が有り余らない限りレンタカー利用でないと無理そうです。