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三陸沿岸の新「道の駅やまだ・おいすた」の詳細について

2023/3/23付ブログ記事「続:三陸沿岸の「道の駅やまだ」が2023年7月に移転します(現施設は存続)」の続きです。

いよいよ移転オープン前月の6月になりましたが、なかなか新「道の駅やまだ・おいすた」の詳細情報がネット上に出てきません。場所についてはすでにGoogleMapに登録されていますが。まあ、オープン日が正式に決まれば町長の会見あるいはリリース文をきっかけに一気に情報が出てくるのでしょう。

ただ、町民向けには2022年7月の時点で周知されていました。町民の血税を(一部ではありますが)投入して整備するわけですから当然と言えば当然ですね。

広報2022年7月号の記事

現在の船越地区にある「道の駅やまだ」を存続させる理由は、防災面で安全性の高い場所に立地し、地元住民にとっても重要な商業施設のためだそうです。

但し、「おいすた」オープン後に道の駅ではなくなり改名を余儀なくされる現施設の新名称についてはこのブログを書いている時点で公開されていません。現「道の駅やまだ」の公式サイトは2022/2/12を最後に更新されておらず、リンク先のスタッフブログは更新が再開していますが今後のことについてはまだ触れられていません。

また、現「道の駅やまだ」は2本の対首都圏の夜行高速バスの始発点(終着点)となっていますが、

1.MEX宮古・盛岡号 (岩手県北バスが運行<2023年6月現在は基本的に岩手側を水木金土に出発する便・首都圏側を木金土日に出発する便限定>)

2.遠野・釜石号 (岩手県交通と国際興業が共同運行<2023年6月現在無期限運休中>)

いずれも、「おいすた」オープン後の扱いについてはまだ公表されていません。

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