明日、10時に兵庫医科大病院の婦人科へ入院。
今までの経過をまとめておこうと思います。
同じ疾患の方、同じ病院に入院する方、
1週間の経過を詳しく書いていますので、
ご参考になれば幸いです。
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昨年、4月、10月とドグマチールを飲んでいて、
「高プロラクチン血症」になっているにもかかわらず出血があった。
この副作用は疑似妊娠状態を作り出し、もう6年も生理は止まっていた。
なのになぜ出血するのかJR西宮の「宮崎レディスクリニック」に行ったら、
内膜が厚くなりすぎているとのこと。
その頃、豆乳を飲んでいたので、それが原因かも?と言われてそれを止めたら、
出血も止まったので良しとしていた。
4月に続き10月、再度出血あり。
この時も内膜が厚くなりすぎていると言われ、
県立西宮病院を紹介してもらった。
そこでは「子宮内膜全掻爬」という処置をしてもらい、
腰椎麻酔で内膜を剥ぎ取りその組織検査をしてもらった。
体ガンとか、異型細胞はなかったので、
「うちではこれ以上のことはできません」
「子宮の全摘手術の適用にもなりません」
と、嫌な話し方をする女医に突き放された。
その後も出血はダラダラと続き、下腹部痛も収まらないので、
宮崎先生に、今度は兵庫医科大病院を紹介してもらった。
【2/18】
その最初の診察日。
今までの経緯を説明したら、
ここでも「あと5年もすれば閉経する」と言われたけれど、
5年もずっと毎日ナプキンを付けるということがどんなことか、
婦人科の医師たちは本当に分かっているのかという疑問がわいた。
その日は「通っている精神科医の意見書をもらってきて欲しい」と言われた。
【2/23】
その日までに夜中に痛みで吐くかと思うほどのことがあり、
精神科医の意見書を渡し、それも話すと、
「ミレーナ」という避妊リングを入れるとましになると言われた。
これも黄体ホルモンを出して疑似妊娠状態にするもの。
入れるときはものすごく痛くて、
あられもない姿でしばらく足を閉じられなかった。
【3/15】
1ヶ月後の診断ということで22日が予定の日だったんだけど、
ミレーナを入れてから胸の張りが異常でパツパツになっていて、
どうにもこうにも耐えられないほど痛かったので、
1週間、早めに兵庫医科大に行った。
子宮に圧痛があり、左の卵巣が腫れていて、4cmくらいの子宮筋腫も2つあり、
「これは・・・もう手術するかな」と鍔本先生がつぶやかれた。
ミレーナを入れたのにその間もずっと出血が収まらず、
今日まで毎日ナプキンを当てていたので、
もういらないと思っていた生理用品を買い足さなければいけなかった。
腹腔鏡で手術できる医師が2人しかいないということで、
私の手術は4/19となった。
それまではずっと出血との闘い。
タラタラと毎日止まらないので、もしも全摘出の話しがなかったら、
ミレーナなんて期待出来ないし、我慢できなかったと思う。
こんなことが閉経まで続くとしたら・・・ゾッとする。
【4/17】
入院前日。
明日、入院して前処置を行って明後日の朝に手術となる。
少し全身麻酔に対する怖さもあって、
だんだんと緊張感も増してきて、ちょっと抗不安剤が増えていて辛い。
でもあと1週間もすれば身軽な身体になるんだと期待して、
1週間、窮屈な時間を我慢しよう。
手術も上手くいきますように。
その間、ちゃだも一人できちんと暮らせますように!
くぅ
入院だと心細いこともあるとは思いますが、どうぞ心穏やかにすごせますように。
無事を遠い地からお祈りしています。
また、ブログ覗かせていただきますので、元気に退院してきてくださいね。
こんな記事にコメントを下さって心よりお礼申し上げます。
病気の記事や持病の愚痴などが多く、そういう日は読んでもらわずに、
いつもは「宝石」カテゴリだけを見ていただきたいと願っているのですが、
ご心配いただき本当に感謝でいっぱいです。
アズーロファン同士、このブログでつながっている方の励ましはとても心強くありがたく思います。
また、退院しましたら、ちょうどいい頃に「アルカッザール」ができあがると思いますので、
そんな楽しい記事を書きたいと思っています。
5月の初旬頃になるかと思いますので、また覗きにいらしてくださいね。
今日は本当にありがとうございました。
お気持ち、大事に病院へ持っていきます!