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木暮照子~蓮の心~

古代蓮 開きて道に 未来あり

粗削り

2022-07-12 | 作品
コロナ禍、こんなところにも人形の素材の木、角材・在庫不足。
売っていません。そこで、寄木で制作いたしましょう。



目標は着物に袴姿の乙女。荒削りです。



一日目のこんな感じ。ロボットみたいですね。



木くずが出ますよ。この木粉、使います。



新作スタート。人形カフェ。一休みしましょうか。



実はこの4人のうち3人が「埼玉県展入選」なのです。おめでとう
ございます。


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飛切り

2018-10-11 | 作品
「とびきり」。



最も優れていること。最上、格別のこと。そして出来が良いことです。
今日はこの「飛切り」の胡粉を使って、胡粉塗りをします。温度も湿度も最適ですね。



まず、胡粉とニカワを練り合わせて色を調合して頭(かしら)用の色胡粉を作ります。



そして専用の刷毛で塗ってゆきます。



良い色艶ですね。二、三度塗り重ねます。



かわいらしい頭になりそうです。


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前玉

2013-07-21 | 作品
「まえたま」と書いて「さきたま」と読みます。
水面にサキに玉が出る蓮の花蕾のことではないかと文献にも載っています。
古代の歴史が豊富な「埼玉地区」。
さきたま神社は「前玉さま」ということで、蓮の花蕾をテーマにこの作品が生まれました。
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随筆

2013-01-13 | 作品
高崎の川崎照子さんから冊子が送られてきました。そこに「蓮」の題名の文章が優秀賞となって掲載されていました。
同じ名前の「照子」さん。
祖父から「天照大神」の「照」だから「照らせよ、笑えよ、光となれよ」と幼い頃から言われたことが
私の核となっています。
「天照」アマテラス
幼い頃「テンテルちゃん」とアダ名で呼ばれていたことを思い出しました。大好きな名前です。
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行田市役所のロビー

2010-11-29 | 作品
行田市役所のロビーに私の作品が設置されました。蓮と火祭りをモチーフに制作した「神話」です。石井長慶先生の刻書「蓮花」が格調高いので落ち着いた空気が漂っています。作品「神話」は蓮にこだわり蓮紙を使用しています。蓮をどのように表現するかですが、蓮そのものを使ってしまう。蓮という植物の多用性を楽しんでいます。市長さんと作家の記念写真となりました。
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