木暮圭一

ブログをご覧いただき、心から御礼申し上げます。昨年８月から始めましたが、おかげさまで閲覧数が5万件、訪問者数が2万人を超えました。ありがたいことです。その中で「息子さんはどう成長されたの？」という質問がありました。少年期まで紹介していましたが、その後を紹介いたします。身長187cm、バスケットに夢中だった木暮圭一は小学校時代からの希望通り「サラリーマン」になっています。写真は就職が決まったときの１枚です。

義援金

あらゆる所で義援金箱を目にします。新宿の西口では黄色いジャンパーのグループ、緑のユニフォームの方々、大震災への義援金の箱を持ち、募金を呼びかけています。義援金は“思いやり”の行動です。上野で東寺のお坊様が立っていらっしゃいました。手を合わせて募金させていただきました。聖なるうこん色です。

４月の雨

「3月の風と4月の雨が5月の花を咲かせる」という言葉があります。優しい表現ですが、深い意味を含んでいます。春の嵐と雨天の後に美しい花が開くというのは人生と同じようですね。“苦あれば楽ある”でしょう。自然はすばらしい先生です。風の日も雨の日も坦然と受けとめ、しっかりと花を咲かせたいものです。

ツーショット

山種美術館名誉館長・山崎富治氏とのツーショットです。大正14年生まれとおっしゃっていましたが、端正なお姿はご自身が芸術作品のようです。山種証券社長、会長、日本工芸会東日本支部長などなど歴任されていらっしゃいます。このようなすばらしい御人とお会いできるのも美術に関わっているお陰です。

椿山荘

椿山荘の椿です。椿の山荘の庭には若緑の木々を引き立てるように、赤色や桃色の椿の花が咲いていました。なんと優雅な景色でしょう。都会から一歩入っただけで、ゆったりと日本文化が漂う空間に変わります。「どうかこの場所がこのまま残りますよう、日本のためにも。」などと贅沢な願いを祈ってしまいました。