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至仁至愛(みろく)の大神

「知る」吾唯足るを知る!我が身をつねって人の痛さを知れ!汝自身を知れ!

2015-04-06 | ブッダ&般若心経(現代語訳)
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2015年4月6日


「46」→知る




☆「吾唯足るを知る」(吾唯足知)

満足することを知っている者は貧しくても幸せであり、
満足することを知らない者はたとえ金持ちでも不幸である。
この満足することを知るということは幸せに生きるためには、
とても大切なことです。

人間の欲望には際限がありません。
それを追い求め続けてもキリがありません。不幸への道。
どこかで満足することを知らなければ幸せにはなれません。

「足るを知る者は富む」

自分に自信のある人は、自分を飾る必要がないので、
お金の無駄遣いをせず、執着しない。
身分相応のところで満足している者は、
精神的には富貴者と同じであるの意。


強欲な爬虫類人レプティリアンには欲望の際限がない!

「我が身をつねって人の痛さを知れ」

「衣食足りて礼節を知る」

「恥を知らねば恥かかず」

恥を恥と感じない者はどんなに恥ずかしいことをしても平気でいるから、
恥を知らないことこそ本当の恥であるということ。

「天知る、地知る、我知る、人知る」(後漢書)

悪事を働いても、お天道様は見ているぞ!
天網恢恢、疎にして漏らさず!

無限の可能性を秘め、満ち足りた宇宙の中では、
足りないとか無くなるなんてことはありえない!

どこで満足することを知りますか?



☆「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」(孫子の兵法)

敵を知り、己を知れ!

死力(46)を尽くして城(46)を守れ!

戦争は城を守るために行われ、
城は土地を守るためにあり、土地は人民を養うためにある!

「世間知らずの高枕」
世の中を知ろうとしない者は安眠することから、
世間の事情にうとく、のんきなことのたとえ。

敵を知り、己を知り戦うか?
世間知らずの高枕でいるか?




☆「知る者は言わず言う者は知らず」(老子)

物事を深くよく理解している人は、そのことを軽々しく口に出さないが、
よくしゃべる人は、本当のことをよく分かっていないためである、
ということ。

【注釈】
「本当に物事の真理を理解している人は、自己主張することもなく、ただ、
人の中で目立たなく 生きている。こういう人に対しては、世間の人たちが、
どのように接したらいいのか分からず、どうすることもできない存在である」
本当の知者は、老子で言うところの「道」というものをよく理解し、道と一
体化しているので、世間の人にとっては、 つかみどころがない存在だが、
こういう人こそが、最も偉大であるということを言っているようです。

「知るは一時の恥、知らぬは一生の恥」

「一を聞いて十を知る」


☆「一葉落ちて天下の秋を知る」(淮南子)

一葉落ちて天下の秋を知るとは、わずかな前兆を見て、後に起きることを予知
することのたとえ。

【注釈】
落葉の早い青桐の葉が一枚落ちるのを見て秋の訪れを察するように、わずかな
前兆を見て、その後に起こるであろう大事をいち早く察知することをいう。
また、わずかな前兆から衰亡を予知するたとえとしても使う。
「一葉の落つるを見て、歳の将に暮れんとするを知る」『淮南子・説山訓』

「一葉秋を知る」「一葉落ちて天下の秋」とも。

☆「疾風に勁草を知る」
(後漢書:王覇伝)
(しっぷうにけいそうをしる)

困難に遭ってはじめてその人間の本当の価値、本当の強さが分かるということ。
困難がその人間の奥底に秘める意志や信念の堅固さを見分けるということ。
疾風は激しく吹く風のことで、勁草は強い草を意味する。
激しい風が吹いて初めて強い草が見分けられることから。

自分に従って来た者達が次第に離散していく状況に劉秀が慨嘆して述べた言葉。


☆「我々は知らない、知ることはないだろう!」

ラテン語: Ignoramus et ignorabimus.
(イグノラムス・イグノラビムス)は、
人間の認識の限界を主張したラテン語の標語。



☆「汝自身を知れ」(ソクラテス)

人間は神の真似事をするべきではない、
人間としての分を弁えろということ。

「無知の知」(ソクラテス)

無知であることを知っている点において、
知恵者と自認する相手よりわずかに優れていると考えた。




☆「見ざる、聞かざる、言わざる!」

悪事は見ざる、聞かざる、言わざる!

Englishでは、

「See no evil, hear no evil, speak no evil.」





知ることは楽しい!

しかし、

この世には知ってはいけない秘密がある!





「知らぬが仏、見ぬが秘事」

知らないでいればすむことなのに、秘密を知りたいと思うのが人の常で、
知ってしまえば興ざめすることが多い。
何事も知らない見ないにこしたことはないということ。




「知る」のことわざ、格言はまだたくさんあります。

「論語読みの論語知らず」

是非、実践しよう!



心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。


ありがとうございました!
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