木彫りの鳥の独り言

ちょい悪爺の懺悔録

最終日

2019年03月31日 | 日記
"朧夜の月を睨みて木彫り鳥"

平成最後の朝を迎えました、薄曇り気温9度、、、
さて明日はどうなることやら、団塊生まれの私が新元号を考えるなら少子化、経済の縮小、政治の矮小化
等勘案して「尻貧(ジリヒン)」なんてどうかいなと、、、。

さて昨日は尼崎アルカイックホールでの関西医科学生交響楽団の第26回定演を聞きに行ってきました
で以下その極めて独善的かつ独りよがりな感想です。

1曲目のショスタコーヴィチ 祝典序曲 このオケのバランスの良さがこの曲を凄く上品に聞かせてくれた
2曲目 ガーシュイン ラプソディー・イン・ブルー ピアノの宮井愛子さん オケと一体となって熱演
テクニックもあるしおまけにすこぶる美人なんだけど、ちょっと大人しすぎたかな
メインのチャイコフスキー6番悲愴 1,2,3楽章あたり迄はこんなもんかいなと聞いてたけど、終楽章になって
オケがぎゅっとまとまって、深い精神性を持った音楽を奏でてくれた、、、その辺が合奏の面白さでしょうな
アマチュアとプロとの境界を行ったり来たりというところですか、指揮の江田さんに大拍手です。

"ショスタコーヴィチ聞きて異国の春思う"