グランドスラム蓮田改 タイヤガーデン蓮田 

開店以来43年。メインのタイヤは勿論ですが、経験から数多くのワンオフ加工等やっています。そんな作業のご紹介です。

新アドバン ネオバ AD-08 試乗会

2008-12-10 00:06:58 | 
本日(12月9日)冨士スピードウェイ ドリフトコースに於いて来年2月に新発売されるネオバAD-08が開催され参加してきました。
本日強めの雨。 ウエット路面での試乗はあまり出来ないのでラッキーなのか、どうか。
横浜ゴムの多くのスタッフに対応いただき、いよいよ座学から開始。 設計担当の方の設計コンセプト・秘話。 そしてレーシングドライバーの織戸学選手、D-1ドライバーの上野選手の評価等、お話をいただきました。

雨の降り続く中、ロードスター2台にて体験走行開始。

最初にB社のRE-??。 スタートからストレートでの100km/h位からのフルブレーキング。そして1コーナーへ。
遠くからコースを見ただけと、雨でコースラインがハッキリ出来ず、ドッチ、ドッチって感じ。
よってクリップも解らず、大アンダー発生。2周目はストレートでパイロンを使ってのスラローム。雨がひどい中、結構ライン通りに走れました。

次は車を乗り換えてネオバ。 ここから前車との差は、前回とほとんど同じラインを走行しましたが、前回はブレーキング前のフル加速で右リアが空転してしまいスピードに乗れなかったのに、今回はフル加速にスピードもついていき(排水性が良い?)
結果スピードに乗りアンチロックが全開で効き減速の距離が伸びてしまいました。

スラロームでは、ネオバが良く切れる感じ。
又、右コーナーにてインを縁石に乗せるとアウト側のタイヤのグリップ感に差が結構ありました。ネオバは振られ方が少なかったと思います。


素人には微妙な差を感じられない。

全員が体験走行完了後は、プロドライバーへの同乗走行。 私は、上野選手のソアラ。
まるで氷の上を走っている位スムースに右に左に直ドリ。 ブレーキは一度軽く踏んだ位ですべてアクセルとステァリングにてコントロール。 ただただスゴイの一言。


アドバンブランドが上市され今年で30年。 ハイパフォーマンスタイヤの先駆けとして常に業界をリードしてきています。
アドバンHF,アドバンHFタイプD,アドバングローバ、アドバンネオバシリーズ常に進化を続け一昔前のセミスリを超えていると思います。
ネオバAD-08の発売が待たれます。
コメント
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