酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

晩酌の友 45 大前・大前・大前・クリス

2013年04月13日 | 晩酌
今朝は早くから、ご心配のメールを数多く頂き、ありがとうございました。
こっちは全く支障なく元気です^^
(と言いながら、私は今関東から帰ってきました^^;ホテルで地震を知ったんですよね・・・・・^^;)

淡路地震に被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、ご健勝を心よりお祈りします。

淡路というと、今、人気作家の大前悟君がいます。
すぐ連絡取りました。
彼も彼の家族も無事です!
まあ、後片付けが大変だと嘆いてはおられましたが・・・・・・・・・
来月末からは、東京での個展も控えてます。
後片付けと作陶、どっちもがんばってください!!

応援の意味も込めて、今日は大前君メインです!!^^




片口は、クリストファー・レイベンホール作 備前片口


ぐいの一つ目は

    

大前悟 作 鬼井戸ぐい呑み 銘『酒呑童子』

淡路島の土と釉薬を使っての井戸の試作品。友人の窯で二度焼きしたのものですが、出来が良かったので強奪^^;
あとから、箱も、箱書きも、さらには銘も入れていただきました!
個人的には、彼の井戸ぐいのトップと思ってます^^;


続いては

   

彼の人気をさらに上げた、黒楽ぐい。
楽、長次郎も使ったと言われる京都の聚楽土で作ったぐいです。
この土は、残りが少なく、楽は茶碗に専念するために、今後基本的には、ぐいには使用しないとのことです。
彼の聚楽土の楽ぐいを買うなら、今しかないですよ^^;(また値段上がるなあ…・)
先日、赤楽の製作もうまくいったようで、HPに赤楽茶碗が発表されてます。http://oomaesatoru.com/index.html
渋くて、私の好みです。
ご興味のある方は、ぜひ見てやってください。


今日は3個目のぐいも

   

彼の三島ぐい。中央には『家中有寶』の印。
淡路島の篆刻家、南岳杲雲さんの印です。
去年のコラボ展での作品です。


大前君の、これらの作品はとっくの昔にUPしてたと思ったら、まだだったようで・・・・・・^^;
あまりにも近しいんで、びっくり。


今日も、生かして頂いてますm(_ _)m  ご馳走さんでした!!