酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

獺祭

2013年09月29日 | 晩酌
獺祭


ですが、



お酒ではありません。



ケーキです。



 

酒粕が入っているのかと思ったら、

獺祭大吟醸が入ってる!!@@;

しかもアルコール2%@@;


中を開け、カッティング。

 
                                                                    岡部嶺男 作  総織部皿

表面を包むシートの内側は、獺祭のせいで?超べっとり。

カットされたケーキは

超ふんわり。スポンジも超細かい。

口元に持って行ったら、お酒の香りが^^

とってもデリシャス!!

下よりも上のほうが、お酒がたっぷり浸み込んでます。

末っ子が食べたら、

お酒臭い!!のどに来る!!!

とのこと。

お酒に弱い人は要注意です。


合わせたお酒は、


    ガレ作 酒杯                   ウィスキー ヴェリーオールド セントニック(残りわずか・・・・・)

^^;


藤嵜一正 作  蔦拭漆三足酒器

2013年09月28日 | 酒器 陶磁器
今、大阪高島屋で藤嵜一正 木漆工芸展が開催されてます。

2011年 大阪府指定無形文化財木工芸保持者工芸第1号認定になられてから、初めての大きな個展。


伺ってきました。

ものすごい人、人、人、@@;

高島屋の個展でこれだけの人が集まるのは見た事がない!!@@;

また、売れた商品の札の多いこと!!@@;

最近の個展でこれだけ売れるのも珍しいのでは?(漆・木工作品なので決して安い作品ではないのに!)

藤嵜さんの人気の凄さを見せていただきました。

ご夫婦の人柄の良さも人気の理由でしょうね^^


目指していた、堆朱の酒器は3個しかなく、みんな売約済み(涙)

蔦、竹、金木犀、などいろんな材料で作られた酒器。

藤嵜さんお得意の、魚のぐいや、鼓型のぐい。

朱漆、黒漆、根来、拭漆、螺鈿などいろんな手法のぐい。

目移りしながらも、一ついただいてきました。


 

蔦拭漆三足酒器


 

蔦の一定でない木目のおかげで、どの面も見どころたくさん。

三足の足の作り、三本の稜線が一点で交わるところなんか、藤嵜さんの最も得意とするところ。


箱もやっぱりいい。




またお宝が一つ増えました^^v

個展は、10/1までです。




なんちゃって志野

2013年09月23日 | 酒器 陶磁器
無理やり電気窯で焼きました。




土は、本五斗蒔土。

釉薬は、五斗蒔半風化長石。

本格的な志野の材料・・・・・・・・・・


窯は、100Vの小さな電気窯。

完全に酸化焼成しかできない窯・・・・・・・・・


還元できないと緋色が出ない。

炭入れて無理やり焼きました^^;


初めて焼いたのが、右。

  

 

一部下のほうに緋色。


次回炭を多くしたのが左。

 

 

ちょっと炭入れ過ぎ&温度高くし過ぎた・・・・・・・



この緋色は表面からつけた緋色。

土の中から出てきた緋色じゃない。

なんちゃって緋色。



ど素人の電気窯での志野の材料のぐい・・・・・・・

いいアイディア浮かんだらまた挑戦します。



追加、今日の晩酌 91 なんちゃって・加藤




片口は、加藤土代久。

右のは、お漏らしします。焼き締め不足(涙)

左のは、お漏らししない程度には焼けてます。
温度は高く焼けましたが、焼き締まり具合は・・・・・・・・・・・・・・・













藤田登太郎展

2013年09月22日 | 酒器 陶磁器
桃山志野に魅せられた四国の藤田登太郎先生の個展が今日まで開催です。

■会期 : 2013年 9月19日(木) ⇒ 22日(日)
            午前9時30分~午後6時まで

■会場 : 京都市国際交流会館 和風別館
            京都府京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1  ―入場無料―


行ってきました。

喜寿を超えても先生は元気です。

窯に行ったときに頂いた作品に、銘を付けてもらいました。



石杯(いわつき)、石の杯という意味だそうです。

より立派になった気がします^^v

うれしいなあ^^


彼岸花

2013年09月21日 | 日記
多くの方が彼岸花をUPしてたので影響されて・・・・^^;

 

 


子供の頃、空き地に生えてた彼岸花を球根ごと持って帰り、家の庭に。

以来毎年お彼岸にきれいな花を咲かせてくれてます。

いつの間にか、白い彼岸花まで・・・・・・・

突然変異なんでしょうか??

今では紅白咲き誇ってます^^