暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#598

2022-11-08 09:32:22 | 日記

おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 11/7(月)から米冬時間。
  • ブルームバーグ 。

…「モルガンスタンレーのウィルソン氏、米中間選挙が株価上昇を促す可能性」~11/7.20:55

要約:7日リポートでは「世論調査では、少なくとも共和党が上院or下院どちらかの過半数を得る可能性を示唆。∴これは①債券利回りの低下・②株価上昇のきっかけになり得る」とし、ベア相場の中の反発理由として十分、と。&米CPIとの相乗となるか?CPI発表と中間選挙結果が重なっての「ボラティリティ⇑」とも見ている。

…「米金融政策、政策金利が示すより引き締まっている公算大。サンフランシスコ連銀調査」~11/8.6:30

要約:米サンフランシスコ連銀は、7日公表のエコノミック・レターで「米金融政策は、政策金利(FFレート)が示すよりもはるかに引き締まっている可能性が高い」との調査結果を発表。

フォワードガイダンスとBS(バランスシート)を考慮した代理指標の最新算出によると、FF金利の誘導目標レンジが3-3.25%だった9月時点の金融状況は、政策金利が5.25%超に引き上げられた場合に相当する引き締まりの程度だったという(現況の目標レンジ:3.75-4%)

…昨夜バイデン。「石油の採掘は認めない」との公約を発表。

…「”負債の危険な積み上がり”防止に世界的な規制強化必要か。~英中銀高官」~11/8.1:28

…「ECB総裁、追加利上げの必要性を示唆。インフレ率は”高すぎる”」~11/8.6:55

  • 東洋経済・会社四季報オンライン。

…ゴールドマン・サックス・グループは、米S&P500種株価指数を構成する企業の2022-2024年の利益見通しを下方修正した。

「2022年.7-9月(Q3)の利益率見通し低下が、今後の更なる”痛み”を示唆している」と指摘。

  • 〈zerohedge〉

…「ディッシュ、利回りを12.25%に引き上げた上で、20億ドルのジャンク債を売却。BBG」

  • WSJ。

…「中国がゼロコロナ政策からの出口を検討するが、具体的なタイムラインは設定せず、慎重に進める」と。

  • 〈じぇいさんツイート〉~11/8.7:00

…「1日の値動きだけでトレンド変調を考える必要はないものの、これまでは”米金利高・米ドル高”のペアで株価を考えていれば良かったが、今後は”米金利高・米ドル安”の組み合わせでグローバル株が買われるケースも想定しておくべき。その要因がヘッジファンドのポジション(ポジショニング)の綾であったとしても。」

  • 〈ルーさんツイート〉

…「中間選挙前に”共和党勝利”を織り込む動きの今日のNY。原油価格はバイデン発言で下落だが、OIH・XOPが大きく上昇し、クリーンエネ&太陽光が下落(民主敗北と読んでの)。このダイバージェンスは10月に入ってから顕著になっており、中間選挙後に『一旦出尽くし』となると見ている」

  • 〈もみあげさんツイート〉

…11/7NY。明日は中間選挙。

        • リスクオンの日。
        • ドル売りと債券売りは進む(本来なら金利⇑でのドル高なのに)
        • ソフトランディングの織り込みも進む。
        • 中間選挙は株高か。

よろしくお願いいたします。