暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#362

2021-12-25 11:49:43 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。


<今日の私的材料>

  • 12/25 日経プラス9サタデー:ブーケ・ド・フルーレットのマブチさん。(BSテレビ東京。ゲストの防衛相戦略研・兵頭さんのスピンオフはテレ東B12にて来週火曜にアップ予定だそうです)

…マブチさんの来年のマーケット見通し。

①来年は、米金融緩和でのヘリコプターマネーの”副産物”からの、”逆回転”が起き始める。

→市中にマネーがジャブジャブ状態な今(ジャンク債が高値圏とか中国リバースレポ取引が活況とか、諸々)。も、12月NYのMOVE・実質金利10年物BEIは膠着。

ブラックロックの動向に注視?財務省が丸投げしたMBSとかCPを売り始めると見られている。

②中国リスク。

            • 北京五輪後
            • (恒大・CPI・経済指標の)景気鈍化
            • 秋の党大会後etc.

→∴①+②=「懸念上昇」。

も、キャノングローバル戦略研の宮家邦彦さんは「中露の『絆』は”対米”においてのみ。本来はそれほど仲は良くない中国とロシア。ウクライナ有事&台湾有事は、アジア大陸の両端で米を揺さぶる為(米の軍事力分散を狙ったもの)なので、2つとも可能性は低い」と。



よろしくお願いいたします。