Urocyon cinereoargenteus

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能楽カブキの特性

2007年04月20日 08時21分40秒 | 信on

能楽の特性は以下の2つになると思われます。

・1、技能、30%上昇(下降)させる
・2、開幕から約2ターンすべての攻撃を半減または死なないようにする

先に2から説明しますとこれはボス専用の技能です。
これらは中ボス程度に実行するとかえってアタッカーの阻害要因になるため使いどころは限られてきます。

1の方ですがポイントは実数ではなく%であることです。

例)
二刀、忍者で激戦を入れた場合

前)二刀2000、忍者1000
後)二刀2600、忍者1300

合計900の攻撃+ですが

前)二刀3000、忍者2000
後)二刀3900、忍者2600

と合計1500の攻撃+になります。

効果は約3ターンと考えると前者は2700の+、後者は4500の+になります。

メリットだけの話をしましたが実際には敵も攻撃してくるのでデメリットも考慮します。
敵の攻撃力、人数、敵の徒党構成及びこちら側の盾人数、盾の防御力等によって変わってきます。

大切な事は実ダメージではなく徒党が望む技能で鞘とりが出来れば傾奇の存在価値があると思われます。
ゆえに変化には柔軟な対応が必要になるのです。


変化に対しての確実な鞘取りができるかどうかが傾奇の上手い下手につながるようです

さて、これだけ書くとやっぱり傾奇不要論になりそうですが確実な鞘取りが出来れば徒党の回転率が上がったりします。ウェイト2倍と一見使えなそうな蝸牛の謡でも活や気合受けていれば1ターンのトータル回復量は増えますし、要は使いどころさえ間違えなければ利益は出てきます。