夜泣き

悠さんはここ1，2週間くらい、毎晩夜泣きをしている。
ひとまず眠りについたあと、あるいは眠りにつくまえに、突然頭や首をかきむしりだし、そして顔を擦り体を掻き、超ぐずぐずモードで泣いたあとに、ご機嫌モードのスイッチが入り、遊び始めるのだ。
それも2時間。
きっかり2時間後、また頭や首をかきむしり出すのだが、なんとか添い乳で寝かしつけ、その後も何度も目を覚ます。
朝の5時くらいに、再度頭をかきむしりだすこともある。

最初は、部屋が暑いとか、おむつが気持ち悪いだとか、乾燥のせいで肌が痒いだとかそういった環境の影響だと考えていた。
もちろん原因の一つかもしれないけれど、これは夜泣きの一種なんだろう、と思う。

今晩も、9時過ぎに眠りについて、10時に頭を掻き出し、目をさまして、いくら寝せようとしてもだめでやっぱり遊び始めた。
やっぱりきっかり2時間。
12時半になんとか眠ってくれた。
まぁ、この時間帯ならばなんとかなるけれど、もっと深夜に起こると、かなりつらいものがある。

そんな中、メロママさんが「ネンネトレーニング」というキーワードを教えてくれた。
早速、メロママさんの過去のブログを読んでみたのだけれど、すごい効果！
悠さんは、アトピーがあり、所かまわず引っ掻き回して、流血するのが怖いのだけれど、一度試してみる価値があるかもしれない。
とりあえず本を購入してみようかなぁ。
本が手に入る2，3週間後もやっぱり夜泣きが続いているのかしら。

冒頭の写真は、遊びに来てくれたあっちゃんと戯れる悠さん。
このくらいの月齢の子は、あまり赤ちゃん同士で遊ばないと聞いたことがあるけれど、悠さんとあっちゃんはおもちゃを取り合いながら顔をつき合わせて遊んでいる。
こういう姿は、ほんとうに微笑ましい。
もっとおなじくらいの月齢のお友達を作ってあげるために、近所のYMCAの赤ちゃんフィットネスクラスに入ってみようかなぁ、と考えているところである。

べビザラスにて

そらまめパパは、明日から二泊の出張なので、今日早めに帰ってきてくれた。
なので、イースターでお休みだったべビザラスに念願のハイチェアーを買いに行った。
最近、苺とバナナとにんじんだけは、ものすごい食欲で食べてくれるのだが、椅子が無いとものすごく食べさせにくく、ちょっと困っているのだ。

気に入ったハイチェアーを発見！
機能的で折りたためて柄も落ち着いていて、何よりも悠さんを座らせてみたら、結構満足そうに座っていたのだ。
が・・・・・・・現品限りとのこと。
今日の購入は諦め、出直すことにした。

写真で写ってはないのだけれど、同じ柄のハイチェアー、プレイヤード、ストローラー、スイングが一角にまとめて置いてあり、壮観だった。

こちらに来てすごいなぁ、と思ったのが特にストローラー、日本で言うベビーカーである。
チャイルドシートをはずして、車輪のついたストローラー本体と合体することが出来るタイプの物や、二人乗りのものや。
チャイルドシートと合体のタイプは、車に乗って眠った赤ちゃんをそのまま動かさずにストローラーへ移動させることが出来るメリットがある。
さすが、車社会、アメリカならでは。
二人乗りのものは、双子ちゃんというわけではなく、歳の近い子を乗せていることが多く、かなりしばしば見かける。

プレイヤードというものは、初めて見たのだが、四角い網で出来た畳一畳くらいの箱型の中に赤ちゃんをいれ、遊ばせておくもののようだ。

日本のものとは、微妙な違いを感じておもしろい。
興味のある方は、赤ちゃん用品ブランド・GRACOのHPを一例として見てみてください。

最後に。
今朝、3時くらいから夜泣きが始まってなかなか寝付いてくれず、毎晩続く夜泣きでグロッキー状態になっていた私と5時くらいにパパが交代してくれた。
で、パパは、お蔵入りになっていたスリングをチャレンジしたところ、なんと悠さんが眠ってくれたのだ。
それも、いびきをかきながら。
夜、再度チャレンジをしたら、こんな写真が撮れた。

カンガルーみたい。

掃除機のスイッチ

相変わらず、悠さんは掃除機好きである。
今日も掃除機をかけていたら、今からかけようとするところに座るので、どかしどかししながらの掃除だった。

本体にある電源をOFFにして、カーペットをどかしていたら、突然掃除機が動き出した。
そう、悠さんが本体につかまり立ちをし、たまたまスイッチを押してしまったのだ。
突然動き出した掃除機の音にかなりびっくりしたようで、ものすごい勢いで掃除機から逃げていっていた。
そう、脱兎のごとく。
しばらくして、また近づいてきて、つかまり立ちを。

さっき、ここを押せば動く、ということが分かったみたいで、また押してみていた。
そして・・・

またもや、脱兎のごとく、逃げていった。
そうして、遠くから掃除機を見つめる悠さん。
押したら音が出る、って分かっているだろうに・・・

これから、もしかしたら、掃除機のスイッチのON/OFFで悠さんが遊び始めるかもしれないと思うと、知恵が付いてきたことをうれしく感じ、そして邪魔くささが増すことをちょっと憂い、だけど掃除機遊びのバリエーションが増えることをうれしく感じ、親心は複雑である。

Easter

今日、16日は、Easter（キリスト復活祭）である。

いたるところにあるショッピングモールが、ほぼ休業していた。
アメリカのすごいところは、こういったショップの店員も休むために、休日にお店を閉めてしまうことだ。（もちろん、通常の休日は開いているけれど、いくつかの大事な祝日は休むみたいです。）
天気がいいので、公園に行ってみたのだが、沢山の人。
買い物好きのアメリカ人は、モールが閉まっているのでどこにいったのだろう、と思っていたら、こんなところに。
テントを張っているグループもいるし、バーベキューをしているグループもいるし、凧揚げをしている家族もいるし。

この公園には車で行ったのだが、その時の悠さんの様子を。

チャイルドシートにしばられ、かなりのぶすくれモード。
もうすぐ、前向きのチャイルドシートをパパに買ってもらうからね。

MUSIC & MOVEMENT第2週

先週のブログで、「説明を受けたらお開きになった」と書いたが、とんでもないことがわかった。
なんと、そらまめ一家は、受けるべきクラスの前の時間に開催されていた12ヶ月～24ヶ月のクラスの終了間際に参加してしまい、そしてわけもわからず終了してしまったと勘違いし、帰ってしまっていたのだ・・・
そうだよな・・・周りのちびすけ達がみんな歩いていて、どうしてこれが「At least 1 mo but less than 1 years」なんだろう、、と思った時に気付けばよかったんだよな・・・
ということで、今日はちゃんと参加できた。
ほんとうにまぬけなパパ＆ママである。

クラスの参加メンバーを見ると、今回は確かに「At least 1 mo but less than 1 years」。
悠さんは、お兄ちゃんの方である。
10家族参加していて、日本人はそらまめ家族だけだった。
最初は、ギターを持ったおじいちゃんインストラクターが歌を歌うのだが、それにあわせて歌を歌ったり、赤ちゃんを動かしたり。
みんな歌を歌ってたが、そらまめ夫妻は歌が分からないので、楽しげを装い、「ふふん、ふん」とハミング。
悠さんは、人見知りか、場所見知りか、ぐずぐずモードだ。

途中で、一人一人の赤ちゃんの名前をインストラクターが聞いていき、その名前を歌に入れ、皆で歌っていく遊びがあった。
これは、まずい・・・悠さんの名前、聞き取ってもらえるだろうか・・・
と緊張の中、悠さんの番に。
やはり、インストラクターは一瞬戸惑いをみせ、教室内もざわめきが。
でも、さすが、プロ。
ちゃんと聞き取ってくれ、「YU*** wore a white shirt, white shirt・・・・」と歌を歌ってくれた。

引き続き、悠さんはぐずぐずモードのまま、場所を移動し、プレイルームへ。
体を動かすためのおもちゃが沢山あり、各自好きなところで遊ぶのだが、ここではぐずぐずモードを通りこして、泣き虫モードに。
唯一、デジカメを貸してあげた時にだけ、うれしそうな表情に。
デジカメいじりなんて、お家で出来るのに・・・。
こんな感じで、全く楽しんでいなかった。

来週はおやすみだけど、次回は少しは慣れて、楽しんでくれるかな。
そして、他の赤ちゃんと交信してくれるといいなぁ。
とにかく、次回がとても待ち遠しいMUSIC & MOVEMENTである。

ママ、取れない・・・

妹から届いたカードに、てんとう虫と葉っぱのガラスに貼り付けるゼリー状のシールが入っていたので、早速窓に貼り付けてみた。
悠さんは、興味深々。
早速、たっちして手を伸ばしていた。

届かないところに貼り付けたつもりだった。
が、なんとてんとう虫に手が届いてしまったのだ。
よって、てんとう虫はすぐに移動。
その後、した表情がこの写真である。
そう、悠さんが触れそうで触れない位置にわざと貼ってるんだよ。

ところで、悠さんの離乳食はまだのんきに初期段階をこなしている。
やっと、一昨日くらいから、少し上手に飲み込めるようになった。
今日の人参粥や、苺さんとバナナさんのペーストの食べっぷりはとてもよく、ほとんど口にしなかった先週とは大違い。
でも、昨日の昆布だしで柔らかく煮たカブは、口に入れて吐き出したんだよなぁ。
おいしいのに。
まぁ、そのうち慣れてくれることを信じて、明日は何にしようかな。

ひょっとこ顔

最近、悠さんは、ご機嫌モードの時にひょっとこ顔をして、口で「ぶ～ぶ～」と音をたてる。
今日は、立てかけていた掃除機の裏のコロを触って、ひょっとこ顔をしていた。

ところで、今晩も寝かしつけるのが大変だった。
寝そうになったとたんに両手で頭を掻きむしりだし、眠たいだろうに眠れないのだ。
パパがベランダに連れ出してくれて、一旦治まったものの、寝室に入るとまた掻きむしりだす。
窓を全開にして空気を入れ替えてもだめ・・・
仕方がないので、飲ませると大泣きするまずいブドウ味の痒み止めシロップを飲ませ、添い乳で就寝。
頭には湿疹が出来ていないのに。
お風呂からあがったのが20時半で、その後ご機嫌モードで遊びだしてしまい、22時には眠りそうになってくれたのに痒がり始めて、結局眠ったのがなんと1時。
どうにかしないとなぁ・・・

妙な時間の覚醒

昨晩のこと。
夜中の2時くらいに、悠さんは頭を痒がって目を覚ました。
添い乳もだめ、だっこ乳もだめ、だっこもだめ、オムツ替えもだめ、空気の入れ替えもだめ。
しばらく騒いだ後に、覚醒してしまい、突然ご機嫌モードの時のおしゃべりがはじまり、そしてハイハイで徘徊を始めた・・・
あまりの眠さに付き合いきれず、使った秘密兵器が「（対象年齢が0歳から大人まで）ディズニー　おやすみホームシアター」
天井や壁にディズニーのキャラクターが投影され、やさしい音楽と共に画像が動くのだ。
天井に映し出された映像を、お座りして、首を直角に曲げて上をみる悠さんの姿は、それはもうかわいかったが、そんな体勢では眠りにつけないので、無理やり横にし、パパ、悠さん、私と並んで天井を見ていた。
が、悠さんは眠らなかった。
予想はしていたけど、眠りについたのは、あまりの騒がしさに目を覚ましていたパパだった。
さすが、対象年齢が”大人まで”。
ただ、眠りにつかなかったとはいえ、天井を静かに見つめていて、テンションが落ち着いたようで、4時にやっと添い乳で眠りについてくれた。
いつか、このおやすみシアターを見ながら眠りについてくれるといいなぁ。

 

本屋さん

先日、アメリカに来て、初めて本屋さんに行った。
私は本屋さんが大好きで、日本に居た頃は、会社から早く帰れた日は大抵、青葉台にある2件の大きい本屋さんのどちらかに寄って、ふらふら彷徨っていた。
英語が読めるわけではないので、自分の本にはあまり興味がないのだけれど、絵本にはかなり興味がある。
この日は、夕方遅かったので、ゆっくり見れなかったが、とにかく雰囲気にびっくり。
床には洒落た絨毯がひかれていて、そして洒落た木製の本棚が、陳列というよりはディスプレイという感じで並んでいる。
この写真は、この本屋の中の一番奥にある児童書のコーナーを撮ってみた。
雰囲気がなんとなく伝わってきますか？

今日の悠さんの写真は、朝、顔を洗っているところに悠さんがやってきて、私の横で捕まり立ちをし、見上げているところ。
ハイハイの頃は足元からだったのに、身長分のところから見上げてくるので、ずいぶん私の目線との距離が狭まった感じがする。
大きくなったね、悠さん。

寝相

私は、とても寝相が悪い。
大人になった今では、そこまでは悪くないはずだが、子供の頃はひどかった。
学校の行事のキャンプでバンガローに泊まったとき、目が覚めたら180度回転していたことがあったくらいだ。
昼間、だらだらしているから、夜に動いていたのかもしれない。

が、悠さんは寝相が良いので、パパに似たのだと安心していた。

が、ココ最近、悠さんの寝相がバラエティーに富みだしたのだ。
例えば、さっき撮った寝相を3つ。

そして、一昨日撮っておいた寝相を。

こういう妙な動きをしていると、こんな妙な寝癖がつくんだよ、悠さん。
まるで、おさげの女子学生さんみたい・・・

あっ、そうだ！
今日、10日から9ヶ月なんだ。
あと3ヶ月で1歳だなんて、早いよね～、悠さん。