
黒出目金のクロは、前から目が悪いようだったが、いつの間にか完全に片目がにごってしまい見えなくなったようだ。
餌をやるときは、クロがガラス際にきた時に目の前に落とすようにしてやっている。
真ん中でまとめて一気にやると、リュウが全部食べてしまうからだ。
目の白濁について調べてみたら、眼をガラスなどにぶつけて傷をつけた可能性と、水質悪化による可能性と、細菌性の病気の可能性があるようだ。
すると、「やっぱり、水質悪化か! 石を塩素漂白してからだもんな~」と母。
そんな無茶したのか!!
かなり前のことらしいので、今更治らないだろうなあ。
写真:クロ、ゴメンよ~。




久しぶりに金魚の身体測定(?)。
クロ(黒出目金)…約12cm
リュウ(流金)…約10cm
クロの方が確実に大きくなっている!




父上、金魚に餌をやりすぎるのはおやめくだされ。
お尻が浮いて沈めませぬ。



金魚のリュウの調子がまた悪くなった。
どうやらお腹にガスが溜まっているらしい。
じっとしていると、自然に尾ビレの方が浮いて来てしまう。
下手したら転覆病になってしまう。
リュウだけ隔離したかったのだが、カルキ抜きの薬がないので、新しい水をすぐに用意することが出来ない。
仕方がないので、水槽の水に塩を加えた。
元々、前にかかった水カビ病の治療のために塩を少し入れてあるので、リュウもクロも、この2ヶ月、ずっと塩水浴をしている。
折角、塩分を薄めても大丈夫になってきたのに、また濃い塩水に逆戻りだ。
夜には、リュウは少し元気になった。
クロはますます元気になった。
君ら、本当に淡水魚か…?
写真:8月に塩水浴した時のリュウ。



金魚水槽用のエアポンプが壊れた。
分解して空気を送り出しているゴム部分を洗ってみたが、どうやらゴムの中の弁が壊れたらしく元に戻りそうにない。
仕方なく昔からある大型のエアポンプを出してきた。
や、やかましくて側にいられない……。



生き残った金魚のリュウとクロは、かなり元気になってきた。
特にクロ。
今までは他の金魚の色香にも振り回されていたのだが、リュウしかいなくなってからは食事が済むとしばらくの間は積極的にアプローチ。
尾ビレが片方短くなった為に今までのように泳げないリュウは、上手く逃げられない様子。
クロ!お願いだから、リュウが疲れ過ぎてしまうので、しばらくの間はやめて……。


注意:本日の日記は暗い内容なので、苦手な方は飛ばしてください。
金魚達は更に具合が悪くなっていた。
水槽の水そのものが非常に汚れているようなので、金魚達を別容器(メチレンブルーと塩入り)に移し、一切合財を洗ってしまうことになった。
ろ過装置や石は何度か洗ったことがあるのだが、水槽本体はガラス表面のコケを落とすだけで、全部を洗ったことはない。
水は3分の2ずつ取り替えるようにしていた。
水が入ったまま水槽を持ち上げたら、分解しそうで恐かったからである。
水槽中に病気が蔓延しているのなら、元から絶たなければ!と母は主張する。
それはわかるのだが、底の石とろ過装置を漂白するのはどうだろう。
(本当はしてはいけない。)
昼、1時間ほど目を離した隙に、金魚達は洗い立ての水槽に戻されていた。
しっかり濯いで天日干ししたから大丈夫だというが、いくらなんでも早すぎるだろう。
母のせっかちな性格に加え、突然、天気が崩れてきたこともあり、天日干しをやめてしまったらしい。
折角、別容器に慣れてきたところだったのに。
金魚達はじっとして動こうとせず、母を心配させていた。
実のところ、石の漂白は前にも一度やったことがある。
その時は、1時間ほどで金魚達はすっかり慣れて元気になった。
今回は、塩素が若干残っているのと水温が急に低くなったのとが、ダブルパンチとなっているのだろう。
最初から病気で体力が落ちているはずなので、トリプルパンチか……。
だが、母の心配は、塩素のことでも水温のことでも病気のことでもなかった。
水槽に戻す時にランが暴れ、自らの勢いと重さで底まで沈んでしまい、石で腹部を打ったらしい。
ドスンと大きな音がしたという。
いつもなら新しい水に一番に順応してしまう体の大きなランが、全く元気がない。
夕方、ランが転覆し始めた。
腹部を強打したのが今頃響いてきたようだ。
別水槽に入れて塩の濃度を濃くするが、かなり苦しそうだ。
2時間後、ランは完全に動かなくなってしまった。
その30分後、一見元気そうにしていたキイが突然ひっくり返ってランの後を追った。
今、ランとキイは庭の梅の木の下に眠っている。
写真:↓ランとリュウ。




曇り一時雨雷 31℃
PCゲーム『SWORDII マーヴの逆襲』→旅の途中。トトエル、いい味出してるなあ。

金魚達は更に具合が悪くなっていた。
水槽の水そのものが非常に汚れているようなので、金魚達を別容器(メチレンブルーと塩入り)に移し、一切合財を洗ってしまうことになった。
ろ過装置や石は何度か洗ったことがあるのだが、水槽本体はガラス表面のコケを落とすだけで、全部を洗ったことはない。
水は3分の2ずつ取り替えるようにしていた。
水が入ったまま水槽を持ち上げたら、分解しそうで恐かったからである。
水槽中に病気が蔓延しているのなら、元から絶たなければ!と母は主張する。
それはわかるのだが、底の石とろ過装置を漂白するのはどうだろう。
(本当はしてはいけない。)
昼、1時間ほど目を離した隙に、金魚達は洗い立ての水槽に戻されていた。
しっかり濯いで天日干ししたから大丈夫だというが、いくらなんでも早すぎるだろう。
母のせっかちな性格に加え、突然、天気が崩れてきたこともあり、天日干しをやめてしまったらしい。
折角、別容器に慣れてきたところだったのに。
金魚達はじっとして動こうとせず、母を心配させていた。
実のところ、石の漂白は前にも一度やったことがある。
その時は、1時間ほどで金魚達はすっかり慣れて元気になった。
今回は、塩素が若干残っているのと水温が急に低くなったのとが、ダブルパンチとなっているのだろう。
最初から病気で体力が落ちているはずなので、トリプルパンチか……。
だが、母の心配は、塩素のことでも水温のことでも病気のことでもなかった。
水槽に戻す時にランが暴れ、自らの勢いと重さで底まで沈んでしまい、石で腹部を打ったらしい。
ドスンと大きな音がしたという。
いつもなら新しい水に一番に順応してしまう体の大きなランが、全く元気がない。
夕方、ランが転覆し始めた。
腹部を強打したのが今頃響いてきたようだ。
別水槽に入れて塩の濃度を濃くするが、かなり苦しそうだ。
2時間後、ランは完全に動かなくなってしまった。
その30分後、一見元気そうにしていたキイが突然ひっくり返ってランの後を追った。
今、ランとキイは庭の梅の木の下に眠っている。
写真:↓ランとリュウ。







朝起きたら、母の手によりリュウが他の3匹と同じ水槽に入れられていた。
動きは活発になってきているが、鱗は生えかけだし、尾ビレがあちこち溶けるようになくなっているし、戻すのはちょっと早いんじゃないか?
結論から言うと、やはり早かったらしい。
リュウの尾ビレには再び水カビが現れ、他の3匹にも水カビが出始めた。
この間のものが折角良くなってきていたのに。
水槽そのものに前より濃いメチレンブルーを入れて様子を見ることに。
写真:キイとクロ。

