
パンプディングを作ってみた。
ルース・ランガンの『マラカイトの祈り』を読んでいたら、ヒーローの好物だというパンプディングが美味しそうだったので。
19世紀の西部ではパンプディングに何を入れていたんだろうか?
私の持っていたレシピに書かれていた桃やオレンジやバナナが入っていたとは思えない。
とりあえず可能性が高そうなリンゴとレーズンを入れてみた。
レシピどおりにしたはずだが、何故かプディングが固まらず、最後は電子レンジで加熱した。
味はもう少し酸味があった方がいいかもしれない。
今回は完成品にダイダイをかけて誤魔化したが、次回作る時はリンゴにダイダイをかけてみよう。
とても腹持ちがいいおやつだった。
写真:パンプディング。かすんでいるのは湯気のせい。

