
シードケーキを作ってみた。
アガサ・クリスティの小説に出てきたものを作りたかったのだけど、バターとキャラウェイシードが手に入らなかったので、マーガリンとポピーシードで適当に。
そのままちょっと食べてみたら、思ったよりも塩味がするのでびっくりした。
ただのプチプチした食感のものだと思っていた。
枇杷酒の枇杷とスライスチーズを入れ込んだら、焼きあがった時にはポピーシードの食感はほとんどなくなってしまったが。
焼き立てよりも冷えた時の方が美味しい。
母の一言は「固いところ(余熱で焦げた)を除けば、お店で売っているようなケーキ」とのこと。
写真:白いポピーシードだと、ただのパウンドケーキにしか見えないなあ。

