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GreeneryPark日記

-おとなし おっと@管理人の日々のつれづれ-

記憶の仕方

2005-10-21 | ロマンス雑記
 母が私の部屋に本を探しに来た。
ベッドの側には、本棚から引っ張り出してきた本が山積となっていた。
既に再読していたり、していなかったりと、いつの間にか50冊以上溜まっている。
(そろそろ片付けろ、私。)
「この話って、割と面白かったけど、表紙の絵で損しているよね。」
などと表紙と裏のあらすじで話を思い出そうとしている。
私は他の本を再読中だったので、適当に聞き流していた。
「この話は全然覚えていないけど、面白くなかったような気がする。そういう風に覚えてるのって変?」
と、聞いてきた。
……いや、そういうもんじゃないかな?
ハーレクインに関しては特に。

 晴れ 24℃
 PCゲーム『支配の指輪 The Legnd of Ring』→旅の途中。じいさん、強い…。
 PSゲーム『ビヨンドザビヨンド』→旅の途中。ようやくドミノ加入。でも置いていく。
 白泉社『お伽もよう綾にしき』1巻 ひかわきょうこ→眉毛がないと違う顔に見えるものなんだなあ。


古本購入

2005-10-14 | ロマンス雑記
 久しぶりに行った古本屋でHQ7冊購入。
その前にもちょこちょこと2冊買っているので、しばらくは読書ができるはず。

 晴れ 28℃
 PCゲーム『Legend of Royal』→旅の始まり。何故、赤髪青目と金髪青目の両親の間に青い髪で茶色の目の子供が…。
 PSゲーム『ビヨンド・ザ・ビヨンド』→旅の途中。レベルUP時の上昇値がランダムというのはちょっとなあ…。


改めて

2005-10-06 | ロマンス雑記
 Q&Aに質問して改めて思った。
やはり再読した作品もメモを取らないといけないということを。
記憶力はよくならないだろうが、少なくとも手がかりにはなる。

 晴れ 25℃
 PCゲーム『アルモアの星』→旅の始まり。主役の2人の顔が地味なのが残念。
 R324『バラキーの日々』ネリナ・ヒリヤード→(再読)ヒーロー、追いかけんかい!


タイトル不明本

2005-10-05 | ロマンス雑記
 ぽむ様のサイトのQ&Aで、ずっと頭に引っ掛かっていたワンシーンについて質問してみた。
記録によると、9月17日から頭の中でもやもやしていたらしい。
この半年ほどの間に再読しているはずなのに、どの本なのかがわからない。
2週間ほど本棚のハーレクインをひっくり返して探したがわからず、この1週間は自力での探索を諦め漫画を読みつつ質問するタイミングを計っていた。
しかし、ヒーローやヒロインの設定がはっきりしない作品が、果たして見つかるんだろうか。

→翌日、ネリナ・ヒリヤードの『バラキーの日々』と判明。すごい!

 曇り 26℃
 PCゲーム『ROMANCE』→旅の終わり。お気に入りはムサシ。
 講談社『金田一少年の事件簿』ケース1~7、短編集1~6 さとうふみや/金成陽三郎/天城征丸→(再読)その後の話を買わないと~。
 講談社『明智少年の華麗なる事件簿』さとうふみや/天城征丸→(再読)少年時代の明智さんが好きだなあ。
 講談社『明智警視の優雅なる事件簿』さとうふみや/天城征丸→(再読)パットとの仲はどうなったんだろうか…。


発見!

2005-09-16 | ロマンス雑記
 この2、3ヶ月、蔵書にあるはずのヘレン・ブルックスの『嵐のキス』がないなあと探していた。
妹が読むために持ち帰ったか、友達に貸したか、母がどこかへ混ぜてしまいこんだのだろうという察しはついていたのだが。
読みたいときに読めないと、余計に読みたくなるもので、重複覚悟で買おうかどうしようか悩んでいた。

 今日、何かを探していて、ふとその下の段に目をやると赤い表紙の間にベージュの表紙が混ざっていた。
『嵐のキス』だった。
一体、何故、ダイアナ・パーマーの箱に入ってるんだ!?
それよりも今までどうして見つからなかったんだ?
この箱は、この2、3ヶ月、何度も見たはずなのに!!

 晴れ 28℃
 PCゲーム『White Requiem』→旅の途中。イエローサブマリン♪
 R1051『愛は深く静かに』ベティ・ニールズ→ヒロイン、何度泣いてるんだ…?

煙草

2005-08-27 | ロマンス雑記
 私は煙草が嫌いである。
実生活で自分が吸う(吸ったことないけど)のも周りの人が吸うのも嫌いだが、ドラマや漫画や小説の中で登場人物が吸っているのもあまり好きではない。
世の中を斜に構えた大人ならキャラクターとして許せる程度である。

 数日前、ロマンス小説を読み始めた。
3分の1ほど読み進んだ辺りで、ヒロインが煙草を吸っていた。
ヒロインの年は19歳。
「おいおい~」と思ったが、イギリスでは16歳から法的に認められているようなので、まあ、いいとしよう。
生意気で反抗的な性格のヒロインだったので、キャラクターとしてはわからないでもない。

 問題は、ヒロインが煙草を投げ捨てたこと。
密林地帯の川に!!
それを見ていたヒーローは注意するでもなく、ヒロインと同じように川に煙草を投げ捨てた。

 おのれら、なにしとんじゃー!!
 仮にも植物採集に来た医者(ヒーロー)が環境破壊すんじゃねえ!!
 アホか!! 持ち帰れ!!!

 煙草のことで怒ると、普段は使わない言葉が出てくるのであった。

 R166『伝説の花』マージェリー・ヒルトン→読む気力を取り戻すのに3日かかった。
 PCゲーム『デビルソード』→旅の始まり。呪われてる主人公がナイス!
晴れ 30℃


大停電

2005-08-25 | ロマンス雑記
 今日、とある漫画を読んでいて、思い出したことがある。
今年の夏に入ってからのことだったと思う。
アメリカで大停電の後はベビーブームになるというニュースを聞いていた。
母は『大停電に祝福を』を読んだばかりだった。

母:日本じゃ無理だね。
私:え? なんで? 電車が止まって家に帰れないから?
母:そういうのもあるかもしれないけれど、こんな蒸し暑くてべたべたする時に、人とくっつきたくない!!

なるほど、母に側にいられるだけで暑いな……。

 PCゲーム『Returan to Farland』→旅の終わり。ストーリーは興味深いものがあるが、如何せん、主人公の回想やセリフが多すぎる。男は無言実行が好きだ。
 曇り 29℃


発見

2005-08-01 | ロマンス雑記
 数日前から、出だしが頭に浮かぶのにタイトルもラストのわからないロマンス小説の話が2つあった。
どうやら古本屋で最初の方のあらすじを立ち読みだけした本だと思われた。
シリーズはハーレクイン・イマージュだろうと思ったので、古本屋に行ってあらすじを片っ端から読んでいったのだが見つからなかった。
 そこでぽむさまのところのQ&Aにて質問してみた。
無事、回答が得られて大喜びしたのだが、買わなかった理由も判明。
1冊はスピンオフがたくさんくっついてきそうで、もう1冊はちょっと苦手な作家さんだったから。
ないだろうと思いつつ散歩がてら先日と同じ古本屋に行くと、ちゃんと2冊ともあった。
なんであの時見つからなかったんだ……。

 I1413『摩天楼の誘惑』アン・マカリスター→ふられた婚約者が気の毒……。
 PCゲーム『D.D.-黒の封印-』→旅の始まり。ブラックな性格の主人公だ。
 晴れ 30℃


廃品回収

2005-07-09 | ロマンス雑記
 母がハーレクインを拾ってきた。
古本屋で入手する「拾う」という意味ではなく、文字通り拾ってきた。
近所の廃品回収で。
調度、出している所だったらしいので、もらってきたと言うべきなのかもしれない。
全部で16冊。ダブリ本はそのうち2冊。
他にも漫画が10冊ほど。
なかなかの成果である。

 曇り後雨 27℃


2005年上半期ベスト本

2005-07-05 | ロマンス雑記
 今期は、ゲームと再読ばかりで新しく読んだ本が少ないのだが、そんな中で読み応えがあった本。
ただしロマンス小説のみ。再読は除く。

U37『刻まない時計』ローラ・ペンダー

ニコルは法律事務所の助手。
雨の中、昼食のために食堂に行こうとすると、先程まで事務所の客である海洋学者デーヴィッドと出会う。
ところが、そこに割り込んできた男が拳銃でデーヴィッドを狙っていることに気付き、ニコルは銃弾の前に飛び出した。
ニコルは奇妙な夢から覚めた。
夢の内容はおぼろげだが、雨の中、上から覗き込んだ男性の顔だけは覚えていた。

出だしからゾクゾクとしてしまった。
超常現象物には食傷気味で大して興味がなかったのだが、これは良い感じにサスペンスとロマンスが混ざっていた。

S334『八月のプロポーズ』カレン・ヤング

クレアは5歳になる息子を持つシングルマザー。
息子の父親カーターは既婚者であるのを秘密にしたまま、クレアと付き合っていたのだ。
カーターは亡くなる寸前に息子のダニーを認知した。
判事の命令により、ダニーを父方の祖父母に会わせるために、クレア達はやむなくヒューストンからルイジアナへとやってきた。
ホテルでクレアがカーターの兄ジョンと電話で話しをしていると、ダニーがベランダから殺人を目撃したと言う。
最初は、見ていたテレビの影響だろうと思っていたが……。

最初はただのシングルマザーものかと思ったのだが、かなりしっかりしたサスペンスとなっていた。
ロマンスにおける犯罪事件の規模はこのくらいがちょうど良い加減だと思う。

HS168『薔薇と狼』マーゴ・マグワイア

15世紀前半のイギリス。
ウルフはヘンリー王の命令により田舎の男爵の娘キャサリンを迎えに来た。
男爵がすぐに娘を連れて来なかったので、森を歩いて湖のほとりで考え事をすることにした。
そこで、月光の下、美しい女性が湖で泳いでいるのを目撃して話しかける。
翌日、ウルフは、少年のような格好をしたキャサリンを連れて都へと向かうことになる。
だが、彼は昨晩の女性がキャサリン本人であることには気付いていなかった。

あらすじを読んでヒロインは物静かなのかと思ったが、かなりのお転婆。
しかし、ヒロイン、今までよくあんな仕打ちに耐えてきたなあ。

 PSゲーム『ファイナルファンタジー9』→旅の途中。コーヒーどこだ~。
 晴れ後雨 29℃