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GreeneryPark日記

-おとなし おっと@管理人の日々のつれづれ-

よくある設定

2006-06-15 | ロマンス雑記
 昨日の読書メモに書いてある2作品、『あなたの声が聞こえる』ルーシー・ゴードンと『ロンリー・シーズン』スーザン・ネーピアが、よく似た設定の作品だった。
もともとハーレクインにはよくある設定の1つなのだが、ヒロインの名前まで一緒というのは珍しい。

 その話をしたら、母がこういった。
「それなら、『コルドバの花嫁』と『セレナーデを君に』が、両方ともスペインに行く話で、ヒーローがラファエル、妹の名前がフリア、母親の――片方は叔母さんだけど――名前がマリアだったよ。話は全然違うけど」
それには気づかなかった~。

 雨 26℃
 L257『夢のひととき』リナ・マッケイ→(再読)ルーツ探し。ヒーロー、結構一途に攻めてる。

半期

2006-06-08 | ロマンス雑記
 そろそろ上半期のベスト本を発表しないといけないなあと、今年に入ってから読んだものを掘り出した。
1冊読み終えてから気がついた。
上半期が終わるのは、1ヶ月先だということに。

 曇り後雨 26℃
 I1561『赤いばらの誓い』スーザン・フォックス→(再読)ばらはここに出てきたのか。
 R614『母の秘密』ジェシカ・スティール→(再読)電話もせずにいきなり訪ねるとは無謀な……。


どっちがいい?

2006-05-28 | ロマンス雑記
 母があるロマンス小説の表紙を眺めていた。
「こんなに額の狭い人は嫌い。前頭葉が発達していなくて、知性が足りないんじゃないかと思う。」
そう言って母が見せてくれた表紙イラストの男性は、確かに額が狭かった。
でも、かつて私がそうだったように、毛深いだけってこともあるよな~と思っていると、母はさらに言った。
「額が狭いくらいなら、禿げ上がっている方がマシだ!」
……それで、父を選んだのか?

 曇り 26℃
 A133『ロッキーに燃えて』ダラス・シュルツェ→(再読)ヒロインに恋人がいるままなのが気になるけど、サバイバルな感じは好き。

再読週間

2006-05-12 | ロマンス雑記
 1冊読むと何かが関連した事柄、似たような作品を思いついて、次々と本を引っ張り出してきてしまうことがある。
今回もその流れで再読週間に。
今は未亡人ものと思しきワンシーンが浮かんで探しているのだが、なかなか見つからない。
しばらく読書メモが未亡人ものの再読ばかりになりそう。

 晴れ 22℃
 I827『海辺の家』エマ・ゴールドリック→(再読)返済は計画的に。
 I976『恋はトラブルから』エマ・ゴールドリック→(再読)ヒーローが離婚したのは結局いつなんだ?
 I1076『突然のプロポーズ』エマ・ゴールドリック→(再読)未亡人もの。ヒーローは一目ぼれ。


決壊

2006-05-11 | ロマンス雑記
 本棚の前に座り込んで再読するハーレクインを見繕っていた。
すると、突然、頭の上から本がたくさん降ってきた。
ダムが決壊するかのごとく、本を入れていた元菓子箱の一部が壊れて、ハーレクインが滝のように落ちてきたのだった。
薄い本だったので痛くはなかったけれど、びっくりした。

 曇り 20℃
 D692『この夜が終わったら』ヘレン・R・マイヤーズ→(再読)ヒーローとヒロインの出会いの瞬間、漫画で見たら笑ってしまうかも。
 R851『大人の恋は切なく』ペニー・ジョーダン→(再読)30代カップルの初々しい恋。

ポケットにロマンス

2006-03-26 | ロマンス雑記
 ここ数日、コートを着ていなかったため、すっかり忘れていた。
ポケットに古本屋で買ったハーレクインを入れっぱなしだったことを。
うっかり洗濯してしまうところだった。
あぶない、あぶない。

 曇り 16℃
 R1824『恋するクリスマス』ジェシカ・スティール→(再読)私がヒロインもしくはヒーローだったら、この姉の首絞めてる。


『藁くじの花嫁』

2006-03-17 | ロマンス雑記
 昨日、何かを再読していた母が急に興奮した声で話しかけてきた。
 
母:これってさ、あれに似てるよね!
私:「これ」って何?
母:これ!(本を手に持って振り回す)
私:『藁くじの花嫁』か~。で、「あれ」って何?
母:ほら、ヒロインをいじめていた人たちがちゃんとやっつけられるところが書いてあるところとかさ~。あ、あらすじは違うのよ!?
私:……?
母:そうだ!『落窪物語』!

 『藁くじの花嫁』は1996年にアメリカで書かれたハーレクインヒストリカル、『落窪物語』は日本の平安時代の古典。
だが、ヒロインは引き取られた家でこき使われており、ヒーローによって助け出されて結婚するところなど、簡単にあらすじを書いていくとそっくりになる。
ハーレクインはもともと勧善懲悪のシンデレラストーリーを基本としているので、どれと比べてもある程度は似てしまうだろう。
今も昔も国を問わず、女性はシンデレラストーリーが好きだということだろうか?

 晴れ 18℃
 PCゲーム『Eternal Cross EX』→旅の途中。魔法使いのフォースが99で頭打ちなのは、かなりきつい。
 HS32『藁くじの花嫁』ダラス・シュルツェ→(再読)やはり自然に初々しいヒロインが好きだなあと再認識。


2005年下半期ベスト本

2006-01-07 | ロマンス雑記
 2005年下半期のロマンス小説のベスト3。
私が読んだ(再読は除く)時期が目安であり、発売時期とは関係ないので悪しからず。

○ I1530 幸せのそばに スーザン・フォックス

ヒロインは数ヶ月前に交通事故にあい、妹を亡くし自分も重傷を負った。
しかも、ヒロインの入院中、妹の夫が事故で亡くなってしまい、遺された子供達は義弟の兄に引き取られた。
牧場を経営する義弟の兄に連絡を取ろうとしたが、手紙にも電話にも全く返事がない。
ヒロインは傷ついた体に鞭打って牧場へと出かけた。
ヒーローは牧場にやってきた弱弱しいヒロインを見て驚き、ヒロインが子供たちに関心がないと弟が嘘をついていたことを知る。

ヒーローが健気なヒロインにほだされていく件が共感できる。
ヒロインには、この後ずっと幸せになってほしいと思わせる一品。
……はっ、なんでヒーロー視点に立ってるんだ。

○ LS100 誘惑の湖 リンダ・ハワード

ヒーローは大企業の社長。
自社から国家機密に関するプログラムが流出していることを知り、FBIに協力して自ら捜査に乗り出した。
容疑者の1人は湖畔でマリーナを経営する女性。
自分の好みとは正反対のタイプの美人だったが、何故か惹かれてしまう。

金の力に飽かせた大胆な作戦をヒーローがとるのだが、なんてことするんだ~!というのが正直な感想。
あれを許してくれるなんて、心の広いヒロインだ。

○ I1340 天使の眠る間に レイ・マイケルズ

ヒーローは自動車部品工場の社長。
妻を交通事故で亡くし、娘の世話を祖母に頼んでいる。
その祖母から花嫁候補とのデートを押し付けられることに辟易し、残業する理由をわざわざ探す始末。
ヒロインはヒーローの工場でアルバイトをしながら大学に通っている。
不注意で怪我をした時に、たまたま社長が通りかかった。
医務室に連れて行かれたヒロインは、報酬と引き換えに偽の婚約者になることをヒーローに提案されるのだった。

作業服姿のヒロインを理想の婚約者としての基準を満たしていないと決め付けたヒーローはかなり失礼な人。
でも、ヒロインの中身が見えてくるにつれて気持ちがふらふらとしてくるのが憎めないところかな。
それにしても、ヒーローの祖母、策士!

 晴れ 14℃(暖房あり)
 SFCゲーム『トレジャーハンターG』→旅の始まり。弟、いくつなんだ?


パターン

2005-12-26 | ロマンス雑記
 ふと気がつくと、父親と生き別れていたヒロインが父親の手紙を見つけ出して10数年ぶりに父の元を訪ねる作品や、建築家のヒーローが設計した建物で横領や妨害が行われている作品を続けて読んでいた。
ハーレクインを再読していると、ついつい前に似たような話を読んだなあと考え出して、その似たパターンの作品を探してきてしまうのだった。
もともとハーレクインとはパターン化されている話が多いので、同じような作品があることは気にならないのだが、続けて読むと食傷気味になる。

だったらわざわざ探さなければいいのだが、つい習性で……。

 晴れ 15℃(暖房あり)
 D651『見えない約束』リンダ・ターナー→(再読)工事間に合うのかな…?


よくある間違い

2005-10-24 | ロマンス雑記
 よく行く古本屋のハーレクインロマンスの100円コーナー。
今まで気付かなかったが、手書きでこんな表示がされていた。

『ハーレクィーン』。

違うんだよ。
クィーンじゃないんだよ。

 晴れ 23℃
 PCゲーム『支配の指輪 The Legnd of Ring』→旅の途中。シンディが足を引っ張るなあ。
 L231(BL27)『スキャンダル・ガール』ジョーン・スミス→(再読)予定を聞いていなかったにせよ、持っていった服が少なすぎるんじゃ?