ヒストリカルロマンスを読んでいて気になったこと。
HS271『臆病な女神』パトリシア・F・ローエル
MIRA文庫『薔薇色の女神』モアランド公爵家の秘密 キャンディス・キャンプ
1.子爵の娘(ヒロイン)の呼び方
読んでいた本の中では「ミス・名字」だった。
「オノラブル(オナラブル)・名前(ファーストネーム)」ではないのか?
→呼び名は「ミス・名前」、明確に区別する場合の筆記で「オノラブル・名前」らしい。
2.警察
1801年に起きた婦女暴行事件をどこかに訴えたようだが、一体どこに?
市民警察は18世紀からあったようだが、正規の警察組織になったのは1829年からのようだ。
→裁判所は18世紀にはあったので、裁判所か判事に訴えのだろうとのこと。
3.クリスマスシーン
ひいらぎややどりぎやリースを飾り、ユールログを火にいれ、ココアとエッグノッグを飲み、ティーケーキを食べている。
特におかしくはないんだが、なんとなく違和感を感じた。
プディングが出てこなかったからか?
単にアメリカ人の作家が書いているという先入観があるからかも?
→クリスマス・プディングの完成が1800年前後、定着が1835年頃なので、
出てこないのも不思議はないとのこと。
それよりも「何日も客を呼んで食事をしているのに、飲み物のことしか描写がない」ことに私は違和感を覚えていたらしいと判明。
「子爵令嬢」で検索したら、ミルキーさんのところの小説が一番に引っかかった(笑)
回答(→以降の部分)はマイミクさん達による返事を集約したもの。
詳しい方がたくさんおられた。
ありがとうございました。
HS271『臆病な女神』パトリシア・F・ローエル
MIRA文庫『薔薇色の女神』モアランド公爵家の秘密 キャンディス・キャンプ
1.子爵の娘(ヒロイン)の呼び方
読んでいた本の中では「ミス・名字」だった。
「オノラブル(オナラブル)・名前(ファーストネーム)」ではないのか?
→呼び名は「ミス・名前」、明確に区別する場合の筆記で「オノラブル・名前」らしい。
2.警察
1801年に起きた婦女暴行事件をどこかに訴えたようだが、一体どこに?
市民警察は18世紀からあったようだが、正規の警察組織になったのは1829年からのようだ。
→裁判所は18世紀にはあったので、裁判所か判事に訴えのだろうとのこと。
3.クリスマスシーン
ひいらぎややどりぎやリースを飾り、ユールログを火にいれ、ココアとエッグノッグを飲み、ティーケーキを食べている。
特におかしくはないんだが、なんとなく違和感を感じた。
プディングが出てこなかったからか?
単にアメリカ人の作家が書いているという先入観があるからかも?
→クリスマス・プディングの完成が1800年前後、定着が1835年頃なので、
出てこないのも不思議はないとのこと。
それよりも「何日も客を呼んで食事をしているのに、飲み物のことしか描写がない」ことに私は違和感を覚えていたらしいと判明。
「子爵令嬢」で検索したら、ミルキーさんのところの小説が一番に引っかかった(笑)
回答(→以降の部分)はマイミクさん達による返事を集約したもの。
詳しい方がたくさんおられた。
ありがとうございました。