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GreeneryPark日記

-おとなし おっと@管理人の日々のつれづれ-

古本屋

2009-12-06 | ロマンス雑記
久しぶりに古本屋に行った。
続き物の漫画がどこまで買ったかわらなくなっていたので、
チェックしてからまた行こう。
ハーレクインのコーナーが場所移動していて、なくなったのかと思って焦った。
53円×4冊購入。

家で母が本を見て言った。
「これ、家にあるじゃん」
1冊、ダブった!
やはりリストから消し忘れてたか。
見たことある表紙だと思ったんだよなあ。
「なんで双子モノばかりなの?」
それは気づかなかった。
もう1冊買おうとしていてやめたものが、双子モノだったのは覚えてるんだけど。

ロマンス

2009-09-11 | ロマンス雑記
久しぶりにものすごくハーレクインらしい夢を見た。
傲慢な富豪ヒーローと芯の強いヒロイン。
オフィスものかな。
リゾート地に行っていたような気もするが。
リンダ・ハワードかロビン・ドナルド辺りな感じ。
ヒロインが妊娠を告げるところで終わったんだけど、上の2人の作家なら展開が別れそう。

2008年ロマンスベスト本

2009-03-25 | ロマンス雑記
 すっかり忘れていた。
2008年(1年間)に読んだロマンスのベスト本をまとめようと、本を引っ張り出して読み散らかしたまま放置してある。
いや、皆、そこそこ良品だったんだけど突き出たものがなくて、なんだか絞れなくて。
とりあえずメモに◎がついているもの。
発売時期は関係なし。再読は除く。順不同。

R632『純白の心』イヴォンヌ・ウィタル

ヒロインはモデル。
ファッションショーの客の中に、憎しみの目を向けてくる男性(ヒーロー)がいた。
男性は3年前の出来事で、ヒロインのことを誤解し軽蔑していた。

古典的な誤解もの。
復讐のためにヒロインに迫るヒーローだけど、特に計画はなさそうだった。
というか、口だけで、復讐そっちのけだろう?
イヴォンヌ・ウィタルのスピンオフの1つがやっと繋がった。
ファンションショーとサファリパークのつながりが謎だったんだよな。

C650(R1414)『裏切りの結末』ミシェル・リード

3人の子持ちのヒロイン。
友人から夫が浮気していると電話で教えられる。
夫(ヒーロー)が否定しなかったため、ヒロインは夫に家を出るように言う。

ヒロインがしっかりとして、母は強しという感じだったのが気に入ったらしい。
もちろんちゃんとハッピーエンド。
再読したいんだけど、本が見つからない。

 晴れ 18℃

モーションコミック

2008-08-27 | ロマンス雑記
 Yahoo動画をぼ~っと見ていたら、見つけたもの。

ハーレクイン モーションコミック 『だまされた花嫁』
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00016/v05022/
(動作環境:Win+IEのみ)

どうやら、ハーレクイン日本上陸30周年記念特集の一環らしい。
動画の出来はともかくとして、原作(小説)が読んでみたくはなった。
いや、もうちょっとフラッシュぽく人物が動くのかなと思っていたので。

 それにしても、30年か~。
私が読み出したのは13年ほど前からだけど、本棚の本も増えるわけだ。

 雨時々曇り 28℃
 I321『海のまなざし』ヴァネッサ・ジェイムズ→珍しく落ち着いた性格。平凡に夏が過ぎるのかと思ったらちょっとサスペンスだった。

阿保みたい

2008-08-22 | ロマンス雑記
 先日、古本屋でハーレクインロマンスを買って来た。
古いものばかりだったが、1冊53円だったので、調子に乗って6冊購入。
母に先に渡したところ、こんな感想をくれた。
「1冊、阿保みたいなのがあった」
どれだろう、阿保みたいなのって……。

 晴れ一時雨 29℃
 L906『古風な結婚』エリザベス・オーガスト→(再読)死んだと思われていた間のヒーローが何をしてきたかがさっぱりわからない。

ロマンス小説同盟

2008-05-02 | ロマンス雑記
 
 サイト開設頃からお付き合いのあるミルキー様『ロマンス小説同盟』を作られたので、参加してみることにした。

 同盟といっても、一緒に何かをするわけではなくて、登録型のリンク集のこと。
恋愛小説というジャンルだと、高校生同士というものや、ストーリーがなく単にエッチなだけのものも入ってくる。
けれど、ミルキー様はストーリーのしっかりした大人のロマンス小説のためのリンク集にしたいらしい。
リンク集は2つに分かれていて、

・オリジナルのロマンス小説(長編)をオンライン上で発表しているサイトのリンク集。
・既製のロマンス小説のレビューをしているサイトのリンク集。

がある。
ブログのところも条件を満たしていれば加入可。

 私の場合は、小説は短編、しかもショートショートと呼べる長さのものしかないので、レビューリンクの方に登録してみた。
長編も書きたいなあと思いつつ、お題小説も片付いていないからなあ。

 曇り 23℃
 PCゲーム『Persona The Raputure』→旅の途中。面白い展開になってきた。

ハーレクインロマンス解析

2008-02-01 | ロマンス雑記
 
 テディさんからハーレヒーロー占いとハーレクインの成分分析を教えてもらった。
(ハーレクイン社の公式ブログで紹介されていたとのこと。)
ヒーロー占いは、小国の継承者で、ラッキープレイスは離島、得意技は南斗水鳥拳だった。
成分分析は、期間限定で脳内メーカーになるようだったので、それも試してみた。
名前の入れ方によって結果が変わってくるのだけど、どれも笑ってしまった。

ハーレヒーロー占い
http://u-maker.com/323693.html
ハーレクインロマンス解析
http://seibun.nosv.org/maker.php/harlequin/
ハーレクインロマンス解析機的な脳内メーカー
http://seibun.nosv.org/nounai.php/harlequin/


画像:一番インパクトがあったもの。社長と秘書もの、実は大好き。

 晴れ 14℃
 白泉社『花の名前』全4巻 斉藤けん→年の差カップル。純粋で切なくなる。

2007年下半期ベスト本

2008-01-31 | ロマンス雑記
 2007年の7~12月に私が読んだロマンス小説の中で印象に残っているもの。
発売時期は関係なし。再読は除く。順不同。


D97『ダイヤモンド・ガール』ダイアナ・パーマー

ヒロインは上司に想いを寄せていたが、上司には既に美人の恋人がいた。
上司の兄であるヒーローは、弟がお金目当ての女に引っかかっているのではないかと疑っていた。
ヒロインの想いを知ったヒーローは、弟を振り向かせるために、ヒロインに磨きをかけることにした。

ヒロインを弟の相手に仕立てるつもりにしては、ヒーローは手を出しすぎだと思う。
ヒロインを選んだのは、本当は自分が惹かれていたからなんだろうなあということを、垣間見ることができる。
最近のダイアナ・パーマーはスピンオフばかりで登場人物の関係を調べるのにうんざりすることがあるが、この作品にはそういったものがなく、すっきりしていて良かった。


R1564『スペインのシンデレラ』リン・グレアム

銀行の頭取であるヒーローは、名付け親を安心させるために偽の婚約者を仕立てることにした。
名付け親のお気に入りである銀行員の女性が借金を抱えていることを知り、彼女に取引を持ちかけた。

偽の婚約のはずが結婚まで一直線。
ヒーローはなんだかんだ言いつつも、すぐにヒロインにめろめろに。
ヒロインはお人よしだけど、割としっかりしていたので、安心して読むことができた。


I710『もう一つのロマンス』サンドラ・フィールド

ヒロインは大学の学費を作るためにロマンス小説を書くことにした。
夏の間、貧しい文学者たちのために無料の避暑地で暮らせることになる。
ところが、キャビンに着くと、庭師と名乗る男(ヒーロー)がヒロインの部屋で酔っ払って寝ていた。
庭師はキャビンの隣の部屋に住んでおり、ヒロインを追い出すつもりで嫌がらせをしてくるのだった。

サンドラ・フィールドらしく、地味なんだけど、地に足のついた、心理描写、情景描写ともに細やかな作品。
ヒロインに嫌われそうなことを散々しておいて、本当にヒロインに嫌われたと思ったら青くなっているヒーローがちょっとかわいい。
小説が出来上がっていく過程も興味深かった。


 曇り 12℃

2007年上半期ベスト本

2007-07-31 | ロマンス雑記
 ロマンス小説のベスト本をようやくまとめることが出来た。
ちなみに、私が今期読んだ中(再読は除く)から選んでいるので、発売時期は全く関係ない。

R1314『追憶の重さ』ミシェル・リード

ヒーローは大きな屋敷に住む御曹司ジェイ。
ヒロインはそのお屋敷の使用人の娘レベッカ。
いつしか愛し合うようになった二人。
ジェイが仕事で海外へ赴任してすぐに、レベッカは妊娠に気づき、ジェイに手紙を出した。
ところが、ジェイの父親に呼び出され、手切れ金とともに屋敷を追い出されてしまった。
十年が経ったある日、新聞の告示でレベッカの母が危篤になったのを知り、レベッカは故郷へと帰ることとなった。

シングルマザーものの典型的な作品。
実は、子供があまり大きくなっていると苦手な設定となるのだが、これはぎりぎりセーフ。
あまりにももったいない十年だった。
ライバル女を小突き回したくなる。

HS222『月さやけき夜に』ポーラ・マーシャル

ヒーローは悪魔という異名を持つデヴェニッシュ伯爵。
冷酷非常で敵には容赦しない性格だが、一部の人々からの信頼は厚い。
領地付近で二人の男の死体が発見され、行方不明の娘たちが何人も出たため、十年ぶりに領地に赴き調査することになった。
領地に戻って早々、死んだ男の妻ドルーシラに惹かれていくことになる。

ヒーローは金髪だが、『シャーロック・ホームズの冒険』のホームズのしゃべり方や身振りを連想しながら読んでしまった。
ヒロインがもう少し動いてくれると、もっと良かったかな。
ロマンスというよりはゴシックサスペンスっぽい。

HS268『マラカイトの祈り』ルース・ランガン

マラカイトはコマンチ族である母の臨終の際に父の名を知った。
父親が白人であるために、部族では混血児と呼ばれ、白人の世界にも溶け込めない。
父親に怒りをぶつけようとテキサスにやってきたマラカイトを待っていたのは、美しい異母妹たちと父は殺されてこの世にいないという事実だった。
墓参りの後、マラカイトは付近を荒らしまわっているムスタングの群れを捕まえるまでは町に滞在することにした。

オニキスってば、一体何人隠し子作ってんだよ!? と言いたくなるジュエルシリーズ5作目。
ヒーローが下宿屋を営む未亡人と三人の娘たちに癒されていく様子がほのぼのとしていい。
とにかく食べ物の描写が美味しそうだった。

 晴れ 28℃