劇団スイセイ・ミュージカル公演。
11月に観たもの。
長いこと観劇した後の感想を書いていないことに気がついたので、
思い出しながら書いてみようかと思う。
その日のうちだと興奮していてまともに書けないからと、翌日に回したら、
書くこと自体を完全に忘れるというのを繰り返してしまった。
○あらすじ
1941年のハワイ。
日本から移民した住民たちは、日本の文化を大切にしつつ、ハワイを開墾して暮らしていた。
日系二世にある星司は、森でハワイアンの女性レイラーニと出会う。
レイラーニは村の長の拾われ子だが、特別な力があるとされていて大切にされていた。
惹かれていく2人を見守る星司の妹と友達。
だが、戦争が近づいてきてとうとう真珠湾攻撃が起こる。
普通ならその時、レイラーニはその辺りにはいないはずだったが、
義理の姉のために赤い花を摘みに行っていた為、すぐ近くで空襲を受ける。
幸いにして助かったが、義理の姉の婚約者がレイラーニをかばって死んでしまう。
実際には婚約者がレイラーニに下心があって花摘みに連れてきていたのだけど、
身重の姉の心を慮り、母親は2人は別の所で発見されたことにする。
一方、日系人たちは監視の眼が厳しくなり夜間は外出許可書がないと外出が出来なくなる。
星司の父は日本語学校の校長だっため牢獄に捕まり病に倒れてしまう。
星司や友人は、アメリカ軍の第442連隊に志願することになる。
星司の妹は、兄からレイラーニへの手紙を届けに行くが、
レイラーニの姉に酷いことを言われ、感情のままに婚約者の死の原因を暴露してしまう。
以前からレイラーニを疎ましく思っていた義理の姉は、レイラーニを激しく憎み、
星司が死んだという手紙を偽造する。
その後、星司は片腕をなくして帰郷する。
一緒に出兵した友人は亡くなってしまった。
レイラーニの元へと急いだ星司は、レイラーニが祈りをささげる岩場へと向かうのだが……。
○感想
ハワイ史を専攻している日本女性がハワイに着いたところから始まって、
老人となった星司の妹から昔の話としてこの話を聞くところから始まっている。
この日本女性はレイラーニの生まれ変わりっぽい。
最後にまた現代に戻ると、星司の生まれ変わりじゃないかという青年が出てくる。
悲惨な話の救いの部分だったかな。
11月に観たもの。
長いこと観劇した後の感想を書いていないことに気がついたので、
思い出しながら書いてみようかと思う。
その日のうちだと興奮していてまともに書けないからと、翌日に回したら、
書くこと自体を完全に忘れるというのを繰り返してしまった。
○あらすじ
1941年のハワイ。
日本から移民した住民たちは、日本の文化を大切にしつつ、ハワイを開墾して暮らしていた。
日系二世にある星司は、森でハワイアンの女性レイラーニと出会う。
レイラーニは村の長の拾われ子だが、特別な力があるとされていて大切にされていた。
惹かれていく2人を見守る星司の妹と友達。
だが、戦争が近づいてきてとうとう真珠湾攻撃が起こる。
普通ならその時、レイラーニはその辺りにはいないはずだったが、
義理の姉のために赤い花を摘みに行っていた為、すぐ近くで空襲を受ける。
幸いにして助かったが、義理の姉の婚約者がレイラーニをかばって死んでしまう。
実際には婚約者がレイラーニに下心があって花摘みに連れてきていたのだけど、
身重の姉の心を慮り、母親は2人は別の所で発見されたことにする。
一方、日系人たちは監視の眼が厳しくなり夜間は外出許可書がないと外出が出来なくなる。
星司の父は日本語学校の校長だっため牢獄に捕まり病に倒れてしまう。
星司や友人は、アメリカ軍の第442連隊に志願することになる。
星司の妹は、兄からレイラーニへの手紙を届けに行くが、
レイラーニの姉に酷いことを言われ、感情のままに婚約者の死の原因を暴露してしまう。
以前からレイラーニを疎ましく思っていた義理の姉は、レイラーニを激しく憎み、
星司が死んだという手紙を偽造する。
その後、星司は片腕をなくして帰郷する。
一緒に出兵した友人は亡くなってしまった。
レイラーニの元へと急いだ星司は、レイラーニが祈りをささげる岩場へと向かうのだが……。
○感想
ハワイ史を専攻している日本女性がハワイに着いたところから始まって、
老人となった星司の妹から昔の話としてこの話を聞くところから始まっている。
この日本女性はレイラーニの生まれ変わりっぽい。
最後にまた現代に戻ると、星司の生まれ変わりじゃないかという青年が出てくる。
悲惨な話の救いの部分だったかな。