劇団民藝公演の『真夜中の太陽』を観た。
○あらすじ
戦時中、教室の中、若い女学生たちに交じって一人のお婆さんハツエ(日色ともゑ)がいる。
軍国主義の教育に疑問を感じて怒られたり、
学徒動員のために教室でミシンを踏んだり。
教師の厳しい監視の中、ハツエと女学生たちは歌を作る。
歌詞は英語教師(軍に連れていかれた)が以前教えてくれた詩を翻訳したもの。
その歌が「真夜中の太陽」。
実はハツエは、この後、空襲で1人生き残ってしまい、
今は過去を追体験してる状態。
皆が防空壕へと避難していく中、「入っちゃ駄目!」と必死に叫ぶ。
○感想
80代のハツエさんが繰り返し見る夢……なのかな。
「一人だけ生き残ってごめんなさい」とハツエさんが泣くと、
「何故謝るの?」「結婚したの?」と色々聞いてくる友達。
生き残ったことに罪悪感を持っていたハツエさんを癒していく友達や、
初恋だったのであろう英語教師がせつなくも優しい。
曲が谷山浩子さんの「真夜中の太陽」なので、
合唱すると綺麗だけど、戦時中の曲にしては新しすぎないかとちょっと気になった。
○あらすじ
戦時中、教室の中、若い女学生たちに交じって一人のお婆さんハツエ(日色ともゑ)がいる。
軍国主義の教育に疑問を感じて怒られたり、
学徒動員のために教室でミシンを踏んだり。
教師の厳しい監視の中、ハツエと女学生たちは歌を作る。
歌詞は英語教師(軍に連れていかれた)が以前教えてくれた詩を翻訳したもの。
その歌が「真夜中の太陽」。
実はハツエは、この後、空襲で1人生き残ってしまい、
今は過去を追体験してる状態。
皆が防空壕へと避難していく中、「入っちゃ駄目!」と必死に叫ぶ。
○感想
80代のハツエさんが繰り返し見る夢……なのかな。
「一人だけ生き残ってごめんなさい」とハツエさんが泣くと、
「何故謝るの?」「結婚したの?」と色々聞いてくる友達。
生き残ったことに罪悪感を持っていたハツエさんを癒していく友達や、
初恋だったのであろう英語教師がせつなくも優しい。
曲が谷山浩子さんの「真夜中の太陽」なので、
合唱すると綺麗だけど、戦時中の曲にしては新しすぎないかとちょっと気になった。