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GreeneryPark日記

-おとなし おっと@管理人の日々のつれづれ-

ドラマ『巧妙が辻』

2006-01-08 | 映画とテレビ
 正直、今回のNHKの大河ドラマ『巧妙が辻』には興味がなかったが、父が観たがったので一緒に観ることになった。
「千代って、千代紙の千代のことだよね。」と母が言ったので、少し興味が出てきた。

 桶狭間の戦い直前の青年一豊と少女千代の出会い。
随分年の差のあるカップルだなあと思い人名辞典を調べてみたら、その時点では山内一豊はまだ15歳のはず。
何故、ジャニーズジュニアなりなんなり、年相応の少年を使わないんだ?
心の目で15歳に見ろということか?

 晴れ 13℃
 SFCゲーム『トレジャーハンターG』→旅の途中。かえる捕りまくって旅費稼ぎ。


『里見八犬伝』後編

2006-01-03 | 映画とテレビ
 犬江親兵衛の犬士としての覚醒シーンで突然ファンタジーになって、ちょっと驚いた。
「この子(親兵衛)は風使いとか言われてたけど、なんでこの人(犬山道節)火を出すの?」と母。
「道節は妖術使いなんだよ」と父。
どうやら、父は昔一時期、八犬伝にはまっていたらしい。初耳だ。

 全体の印象としては、衣装や髪型や建物がかなり中国風であったと。
これは室町時代後期に中国文化の影響があったらしいから、その所為と言えないこともない。
摩訶不思議な日本の伝奇物語という感じで釣り合いが取れているかもしれない。
会話も戦闘もテンポが良かったと思う。
 
 このドラマで一番気になったこと。
前編だったと思うが、悪徳代官(?)の城にて、代官の椅子の前に水がはってあり、家来と話す為に水をびちゃびちゃと渡ってくるシーンがあった。
日本のこんな薄暗いところで水を張ったら、家が湿気てカビが発生したり、リュウマチが酷くなったりして、体に非常に悪そうだ……。
こんなことを思ってしまうのは、私が現実的過ぎるんだろうか。

 晴れ 15℃
 SFCゲーム『マーヴェラス~もうひとつの宝島~』→旅の途中。バオバブ戦大変すぎる……。

『里見八犬伝』前編

2006-01-02 | 映画とテレビ
 正月番組はあまり興味のあるものがないなあと思いつつ、ほとんど1日テレビの前にいた。
一応、CMを観て楽しみにしていた『里見八犬伝』前編を観た。
大学生になって、図書館で借りた子供用の本を読んで以来かも。
登場人物の名前がほとんど覚えられなかったんだよな……。

 呆然としたことが2つある。
 1つは、八房のくだりが完全にカットされ、全てが玉梓の呪いの所為にされていたこと。
何故、『犬』なのか、原作なり映画なりを見たことがない人にはわからないのでは……?
 もう1つは、コスモスの野原で会話するシーンがあったこと。
たいへん綺麗で日本の風景といった感じに見えるけれど、コスモスは南米原産の帰化植物なので、この時代には日本にないはずだ……。

 それはともかく、話は面白かったし戦闘シーンも迫力があったので、続きを楽しみにしている。

参考:季節の花300 コスモス
http://www.hana300.com/cosmos.html

 曇り時々雨 15℃
 SFCゲーム『マーヴェラス~もうひとつの宝島~』→旅の途中。コウモリめ~!


理解不能

2005-12-16 | 映画とテレビ
 テレビで『グリーン・デスティニー』を観た。
観ている途中から理解不能だったのだが、観終わった後でも理解不能だったこと。
ヒロインの行動原理。

 晴れ 16℃
 L151『炎のルージュ』エリザベス・ハンター→(再読)時折、会話が理解不能になるのは、作者が悪いのか?訳者が悪いのか?私が悪いのか?


瓜二つ

2005-11-16 | 映画とテレビ
 テレビをつけたらドラマをやっていた。

母:この子、キンキキッズの堂本なんとかいう子の若い頃に瓜二つだねえ。
私:お、本当だ!剛くんにそっくりだ~。
母:そうそう、その子!
私:本人よりも痩せてて背が高そうだね。
母:うん、でも本当に似てるよねえ。

 それもそのはずだ。
目にしたものは、10年程前のドラマ『セカンド・チャンス』の再放送だった。
瓜二つな少年は、堂本剛本人だった。
……間抜けな会話だ。

 曇り 16℃
 PCゲーム『SHOUT OF THE SOUL』→旅の始まり。赤い髪のヴォルトがいいなあ。


『あずみ』

2005-03-02 | 映画とテレビ
 テレビで映画『あずみ』を見た。
父が青年誌をたまに買ってきていたので、原作の方は最初の方を少しだけ読んでいる。
ちゃんとイメージの合う人を探したんだなあと感心して観ていた。

 なかなか面白かったのだが、原作でも映画でも、どうしても納得いかないことがあった。
それは「じい」の考え。
「じい」は「あずみ」や他の子供達を忍者として育てた人。
優秀な忍者になるためには非情でなければならないと、仲の良い者同士を組ませて戦わせ殺し合いをさせた。
こんなところで、折角、育ててきた忍者を一気に半分に減らしてどうするんだ?
さらに自分と考えの合わない者は、優秀な者でも切り捨てていく「じい」。
手勢が多ければ助かっている場面もあっただろうに、明らかな戦略ミスだと思う。
「あずみ」の強さや悲しさを際立たせるための設定だというのはわかるが、とても理不尽。
母は「このじいさん、阿保だね。」と、ばっさりと言い捨てたのだった。

 PSゲーム『レジェンド・オブ・ドラグーン』→旅の途中。このゲームもタイミングを合わせるのが難しい~。
 晴れ 13℃


2004/12/15 (水) 『ハウルの動く城』

2004-12-15 | 映画とテレビ
 映画『ハウルの動く城』を観に行った。
ハウルはCMの予告で見る限りでは好みの顔ではなかったのだけれども、声が入ったら思ったよりも低くていい声で男前だった。
木村拓哉の声だとわかるのは、CM予告でお馴染みのバスタオル1枚で走り回っているシーンくらい。

 疑問点は4つ。多少ネタバレになるので以下反転。
 ↓
1.2つの国が戦争をする理由。
→ただ、王様が戦争好きとか、領土拡大したいだけとかいう、くだらない理由なのかもしれない。
 2つの国の違いがはっきりわからなかった。
2.時間経過。
→ソフィがハウルたちと一緒に暮らし始めてから、1週間ほどなのか、数ヶ月経っているのかが不明。
 景色をよく見たら、季節の移り変わりがあったのだろうか?
3.ソフィにかかった魔法の呪いの詳細。
→ソフィは、精神的に消極的だと外面も老け込み、積極的になると外面も若くなる。
 あの変化が内面を表しているだけなのか、周りの人全てに見えているのかが、よくわからなかった。
 たぶんハウルには若い顔も見えていたんだろうなあ。
4.最後、呪いは解けたのか?
→観客の判断に任せるということなのだろうか?
 「気持ちのあり方が若さの秘訣」というメッセージだったのか?


 観に行っただけのことはあったが、もう一度、疑問点を確かめながら観てみたい気がした。

晴れ 18℃
PSゲーム『アーク・ザ・ラッド3』→旅の途中。ヴェルハルト、楽しすぎる~(笑)

2004/12/12 (日) 『新撰組』

2004-12-12 | 映画とテレビ
 『新撰組』の最終回を見た。
最後の方は、ぽつぽつと見たり見なかったりだった為、いつの間にか坂本竜馬が殺されていたり、山南さんが切腹していたり、永倉新八や原田左之助が新撰組を抜けていたりした。
よくわからないなあと思いつつも、ラスト近くで泣いてしまった。
不覚……。

雨 15℃
D165『ラブ・レッスン』ルーシー・ゴードン→ヒーロー、所有欲が強すぎるな~。
PSゲーム『アーク・ザ・ラッド3』→旅の途中。エルク、そのマントは何なの?

2004/12/09 (木) 『未来少年コナン』

2004-12-09 | 映画とテレビ
 テレビでアニメ『未来少年コナン』の再放送を見ていて思い出したことがある。
かなり昔のことだが、妹が原作本の角川文庫『未来少年コナン』アレクザンダー・ケイを買って来た。
(岩崎書店にて『残された人々』としても出版されている。)
当時、原作のコナンが17歳で黄褐色の少年だということに、非常に驚いたものだった。
確か、ラナも金髪だったはずだ。
何故、年齢を下げて黒髪になったのだろうか?
日本の子供に馴染みやすいようにしたのだろうか?
……という疑問はとりあえず置いておく。
私が一番疑問に思ったのは、「黄褐色とはどのような色なのか?」ということだった。
「黄褐色」で検索してみたら、は梨の幸水や豊水の表皮の色として引っ掛かった。
黄褐色って黄土色?

晴れ 16℃
PSゲーム『アーク・ザ・ラッド3』→旅の途中。マーシアはヴェルハルトに気があるのかな?