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GreeneryPark日記

-おとなし おっと@管理人の日々のつれづれ-

『宝島』と『小公女』

2007-06-28 | 映画とテレビ
Yahoo動画で『宝島』と『テンプルちゃんの小公女』(洋画)を見た。
名作ライブラリーという特集があって、昔の映画が50本ほど無料で見られるようになっていた。


『宝島』
『パイレーツオブカリビアン』を思い出し、途中でなんとなくおかしくなってきた。
やはり共通するものがあるよなあ。
ラストあんな感じだったっけ?
小説を読んだのははるか昔なので思い出せない。
なんだかジム少年が成長してどうなったかが書かれていたような気がしたんだけど。
どうでもいいことだが、アニメの『宝島』のオープニングが聞きたくなってきた。


『テンプルちゃんの小公女』
・シャーリー・テンプル、小柄でぷくぷくと健康的に太っていて、薄幸の少女という雰囲気じゃない。
まあ、原作は割と勝気だったので性格的にはこんなものかもしれない。

・少なくとも、少し前に作られていた作品『リトル・プリンセス』よりは、話のつじつまがあっていた。
あの作品は、何故か、父親が戦争で亡くなって財産(ビスケット工場)が軍に接収されて、セーラが無一文になるという設定になっていた。
以前、母とテレビを見ながら「ありえないだろ、それ!」と2人で突っ込んだ記憶がある。
たとえ工場そのものは接収されたとしても、その他の財産は一人娘であるセーラにのこされるはずだ。
テンプルちゃんの方は原作どおりダイヤモンド鉱山(ただしアフリカ)の持ち主だったが、戦争で敵国の手に落ちたらしい。
これなら自国の軍に接収されて財産を失った話よりは理解できる。
(画像としては『リトルプリンセス』の方が断然美しい。(ヒロインを含む))

・ミンチン先生に妹ではなく弟がいることになっていたので驚いた。
妹キャラが弟キャラとローズ先生に別れたんだな。

・隣の富豪に孫(ハンサム)がいたのだが、その人がミンチン先生のところで馬術の教師なんかをやっているのは何故なんだ?
ローズ先生との結婚はちゃんと認められたのかな?

・イギリス勝利のお祭り騒ぎの中、「蛍の光」がいやに陽気な曲調で流れていた。
つい先日、マイミクさんのところで元は明るい曲だと聞いたばかりなのだが、輪をかけて明るかった。

・ヴィクトリア女王が話に出てきたのに驚いた。
老齢で車椅子の状態だったが。

・ラスト、いかに女王に敬意を払うためとはいえ、脳内出血して他の病院へ手術のために搬送を待っている人が、車椅子から立ち上がるのはちょっと無理があるのでは。

・その後のセーラたちやベッキーやミンチン先生や隣の富豪や孫たちがどうなったのか、明らかにされないまま終わったのがちょっと残念。
セーラのお父さんが一文無しなのは変わらないはずだ。
傷痍軍人の恩給が多少は出るかもしれないけど。

アニメを動画で

2007-06-17 | 映画とテレビ
ついついYahoo動画でガッチャマンを見るのにはまってしまった。
一番最初のがないのが残念だ。

ガッチャマンII
ガッチャマンF

特殊能力もののアニメってたくさんあるんだなあ。

地球へ…
東京アンダーグラウンド
E's Otherwise

うちはテレビ東京系のものは映らないし、ビデオもないし、
最近、アニメがあまり見られなかった。
ぶっ続けて見ていて、ふと我に返り、私はアニメに飢えていたんだとわかった。

『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド』

2007-05-29 | 映画とテレビ
映画を見るに当っての注意事項は3つ。

・2を見ていない人は、ネットである程度予習をした方がいい。
・3時間あるので、トイレはちゃんと済ませておくこと!
・絶対にエンドロールの後まで見ること!



以下、これから見る方は読まないほうがいいです。

ネタバレ注意








2の内容
(ネット見ていてもよくわからなかったこと。)
・エリザベスとウィルの結婚式の日にベケット卿の邪魔が入ったこと。
・ノリントン提督の地位の失墜とスワン総督の環境の変化。
・ウィルがノリントンのために作った剣がベケットに渡っていたこと。
・ジャック・スパロウがデイビット・ジョーンズと血の契約を結んだ理由は、ブラックパール号を引き上げるため。
・エリザベスがジャックをクラーケンの餌食にしたこと。
・バルボッサがティア・ダルマによって復活させられたこと。


3の内容

海賊の冒険活劇ものとあって、一見子供でも大丈夫そうな感じがするのだが、子供向きではない映画。
というか、子供を連れて行ってはいけないと思う。
結構、残酷なシーンやグロいシーンがあるので。
後、3時間もじっとしていられないだろうから。
地上波でのテレビ放映がなかなかなかったのもそのせいかな?

それはともかくとして、ちゃんと広げた風呂敷をまとめられていて、迫力とスピード感もあって話は良かったと思う。
面白いエピソードもたくさんちりばめられていた。
1を観てすぐなので、1からの登場人物たちが意外な登場をして、くすっと笑えるシーンが多かった。
1も2も観ている友人アーさんはずっと隣で笑っていた。
ジャックのモデルになったというローリングストーンズの人はすぐにわかる容姿で出てきた。
なかなか美味しい役どころ。
皆、利害の一致や不一致で、あっちについたり、こっちについたり、ウロウロしていてめまぐるしくて、正直よくわからなかった。
彼らの本心は一体どこにあるんだ?
だが、最終的には海賊VS東インド会社。
イギリス軍も他の海賊たちもたくさんいる中、何故か1隻対1隻で戦闘に。
この戦闘が非常に長かった。
終わったかな~と思ったら、まだ続く。
CMで見たウィルのプロポーズはこのシーンだったのかとちょっと感動。
ラストはこう持ってくるか~!と思った。
全編通してエリザベス強い!

チケットを買ったときに「もう一度観たくなる」読本というものをもらったのだが、後で読んでみたらこれが結構面白かった。
テレビ放映ではカットされていてわからなかったのだが、1の最後で猿のジャックはまた不老不死になっていたのか。
道理で扱いが手荒だと思った。
アーさんが「今回、ジャック遊びすぎてるな」と言っていたのだが、ジャック・スパロウのことじゃなくて猿のジャックのことだったんだろうか?

『パイレーツ・オブ・カリビアン』

2007-05-28 | 映画とテレビ
テレビで『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』を観た。
テンポの良い娯楽映画でなかなか面白かった。

観ていて『ONE PIECE』っぽいなあと思ってしまった。
後、『フルアヘッド!ココ』と『天空の城ラピュタ』。
全部、海賊ものなんだから当然か。
一番『ONE PIECE』っぽいなあと思ったのは、ジャック・スパロウが北を指さない磁石を持っているところ。
『ONE PIECE』の世界は、海に出ると磁場がおかしくなるため、次の島への進路だけがわかるログフォースというもので旅をしている。
一応、島へのログが固定されたエターナルフォースというものもある。
そう考えれば、ラピュタの飛行石も似た感じ?

あと、ウィルとジャック・スパロウが船をかぶって海の底を歩くシーンでは、『未来少年コナン』を思い出してしまった。
コナンたちは鉄のトロッコみたいなものをかぶって歩いていたはず。(うろ覚え)
木の船だと浮力がついて底を歩くのはかなりきついんじゃないかと思う。
が、こういうノリは好きだ。

2はだらだらしているとか、あからさまに3に続くラストということで、評価が低いようだが、3はどうなんだろう?
2を観ないままに、今日、友人とレイトショーを観に行く予定。

テレビを見て

2007-05-20 | 映画とテレビ
その1
ドラマの『ちびまる子ちゃん』(再放送)を見ていて思った。
私の子供の頃にものすごく似てる。
赤いスカートと黄色いカーディガンと白いブラウス。
小学校の頃、ああいう服をよく着ていて、おかっぱだったんだよな~。

その2
ニュースで出ていた長久手って、小牧・長久手の戦いの長久手か。
やはり今年のよりも『功名が辻』が面白かったなあ。
『風林火山』は誰が誰だがさっぱりわからない。
信玄役の人には全く思い入れが出来ないので、敵を応援したくなる。
当然ながら負けるので腹が立つ。

『ブレイブストーリー』

2007-05-05 | 映画とテレビ
テレビで9時から見る!
気が向いたら、ここに感想を書く。

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感想(ネタバレ注意)

唐突に次の話へと移り、行き当たりばったりで大事件に巻き込まれているのが気になった。
宝玉の手がかりを求めているのか、ミツルの手がかりを追っているのか、
ハイランダーの仕事をしているのか、キキーマの仕事で回っているのか、
全員で旅する理由がよくわからない。
例えば、「ハイランダーから依頼が出る→キキーマもそこに荷物を届ける用事がある
→それなら一緒に行こうか!」というような会話の流れがどこかにあればよかったのに。

ワタルもミツルも、いつ、あんなに宝玉を集めたんだろう。
ワタルの方は宝玉を手に入れているシーンはある。
だが、スーパーボール大の宝玉がパチンコ玉サイズになって剣におさまるシーンが、
最後の方はなかったので、「あれはワタルの宝玉だったんだよな?」ともやもやした。

映画を作る際に、話をはしょってしまっているのだろうか?
それともテレビの時間枠に納めるためにカットしてしまったのか?

普通の王道なRPG風の話で好きな雰囲気なのだが、何故か、こそばゆい、居心地が悪い感じがした。
私とワタルの性格が違いすぎているせいか、感情移入がなかなか出来なくて、
上っ面だけを追った感じになってしまったように思う。
そもそも私なら、病院に運ばれた母親を置いて幽霊ビルにいくことはない。
(←物語にならない。)
ここにも「病院の待合室で外を見た→幽霊ビルの屋上が光っていた
→そう言えばあそこには運命を変える扉が!→病院を飛び出していく」
というような過程が欲しい。
主人公、悩むのなら悩むで、もっとドロドロと深く悩んで欲しかった。
最後の「自分の運命は自分の力で乗り切る」と吹っ切れた辺りは良かった。

やはりRPGな話は、ゲームのRPGで遊んでみたい感じがする。
そうすれば、途中の旅も手がかり集め謎解きも、楽しめるのになあと。
その時はワタルはドラクエタイプの無言の主人公がいい。
(3本出ているようだが、どれも機種を持っていないので出来ない。)


ちなみに小説は新聞に連載時点で途中から途中まで読んでいる。
小説では、もっと主人公はドロドロと悩んだり試練があったりしたように思う。

アニソン三昧

2007-04-30 | 映画とテレビ
 去年、この時期にやっていたFM-NHKの「今日も一日アニソン三昧」。
今年も特集しているということを今頃になって知った。
早速、聞いてみた。
非常になつかしい曲だった。
年がばれるので何の曲かは書かない。
あまりの衝撃だったので、本当は、花か猫のことを書こうと思っていたのに、急遽変更。

公式サイト:今日も一日○○三昧
http://www.nhk.or.jp/zanmai/index.html
「これまでの放送」のところに曲目リストあり。

追記(5/1):
 結局、放送終了の深夜1時まで聞き続けてしまった。
水木一郎さんのギター弾き語りでデビルマンのEDが聴けたので満足。

追記2(5/1):
 モッピーの足はほぼ回復。散歩に行きまくり。
シロは昨日は少し食欲不振だったようだが、今朝は全快。

 晴れ 24℃

『あらしのよるに』

2007-04-09 | 映画とテレビ
昨夜、テレビで『あらしのよるに』を見たのでその感想。
毒舌とネタバレ注意。


あらすじ
ヤギのメイは嵐の夜に壊れかけた小屋に駆け込んだ。
その後、狼のガブも小屋に駆け込んできた。
真っ暗なのと鼻風邪を引いて鼻が利かなくなっていたのとで、お互いがヤギと狼だということに気づかず、意気投合する。
翌日に小屋の前で落ち合ってお昼を共にしようと約束した。
翌日、お互いの顔を見てびっくり。
2匹は種を超えて友達になった。
だが、やがて、2匹の秘密の友情が仲間たちにばれてしまう。
2匹は相手の住処や群れの数や食事場所などを探り出すことを約束させられる。
小川であった2匹は、お互いの状況を話し合い、川に飛び込んだ。
川からあがった2匹は、雪山の向こうには幸せに暮らせる緑の森があるに違いないと、逃避行を続ける。


感想
まず、背景がリアルで綺麗だった。
だが、舞台はどこなのだろう?
アルプスのような雪山があるのに、ヤギたちの住む森はなんとなく日本昔話っぽい色彩だ。
霞がかかった深緑の山は、水墨画か東山魁夷の世界のようだった。

それから、折角、背景がリアルで綺麗なのだから、ヤギはもっとリアルに書いてほしかった。
クレヨンしんちゃんの犬のような、頭でっかちで寸詰まりの頭身のヤギは、かえってグロテスクだ。
角の具合からして生まれて半年か1年は経っているだろうに、子ヤギの頃と変わらない大きさというのもどうかと思う。
雄のヤギはかなり大きくなるものなので、狼と同じくらいの大きさになるはずだ。
(狼が2mもあるのでなければだが。)
だからこそ、一方的にヤギが食べられるだけの関係じゃなくなるんだと思う。

ハッピーエンドなのは良かったけれど、なんだか違和感がある。
何故だろうと思っていたら、母が「両方ごつい大人の男の声なんでホモっぽい」と言った。
なるほど。
違和感の原因はそれか。
ヤギのサイズを小さいままで行くなら、もっとかわいい声にして、子ヤギにするか、雌のヤギにしてほしかった。
もしくは出会いは子ヤギで、途中で成長して大きくなるか。
子ヤギと狼の子供がお互いをえさと思わずに仲良しになるとか、雌ヤギと狼の異種恋愛とかなら、もっとかわいい話だったのに。

『功名が辻』

2006-12-10 | 映画とテレビ
 『功名が辻』の最終回を観た。
祖父江家の次男はてっきり家臣の一人になったのだと思っていたが、医者になっていたとは。
一豊の死因は脳梗塞か?
未亡人となった仲良し三人組の再会シーンがあって、ちょっとほんわかした。
皆、京に住むことにしたのだろうか。
もっと山内家を観ていたかったなあ。

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 PCゲーム『封印の掟』→旅の途中。女の子の方が強いな~。