ネットの評判は、完全に二分されて、
まさに賛否両論。
個人的には、タルコフスキーのファンなので、
絵が美しければ、ストーリーの無さや難解さには
耐えられるという自信があって、
ぜひ映画館で観ておこうと思ったのだが、
体調のせいもあり、脆くも陥落・・・
というか、たとえ所謂ストーリーがなくても、
何か暗示的な、というか、形而上的なものを
感じさせるものがあれば良いのだが、
残念ながら、それがあまり感じられなかった。
うーん・・・歳をとったからかなぁ。
体調のせいかもしれないので、
もう一度観るかどうか迷っている。
それにしても、米津さんの MV は
ものすごく完璧にベストな部分を
選んできているということが
よくわかった。
エンディングは歌だけなのだが、
あれを見せてもらえれば、満足度はずいぶん違いそう、
というか、あの MV を大画面で見てみたい。
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