ちょっとショッキングな
(というか、やっぱりそうなんだ、という)番組。
全世界的に、男性の精液中の精子の数が減っていて、
特に、日本は数の減少、不活性化の度合、DNA損傷度合
が高い、という。
主な原因は、生活習慣やストレスらしい。
長時間の座り過ぎによる
精巣温度の上昇や活性酸素の増加
→ 生活の中での立ち上がる頻度を増やす
運動量を増やす
ぴっちりした下着をはかない
長風呂は避ける
動物性飽和脂肪酸の多い
揚げ物などを中心とした食生活による
活性酸素の増加
→ 魚介類に多いオメガ3脂肪酸
大豆に多いイソフラボン、亜鉛
ビタミンCなどを摂取
睡眠の質が悪いことによる
男性ホルモン(テストステロン)の減少
→ 睡眠不足の解消(7時間以上)
睡眠の質の向上
寝る 30分前くらいからは PC やスマホをいじらない
遮光カーテンなどで部屋を暗くして寝る
喫煙やカフェイン過多も
悪い影響があるらしい。
精子は74日くらいのサイクルで
入れ替わってゆくらしいので、
2~3か月くらい生活改善すると、
6~7割の人は改善できるという。
精子力と健康にも相関があるのは。
まぁ、これは自然なことで、
精液の状態で健康状態をモニタリング・予測する
ことも研究されているそうだ。
欧米の精子バンクの利用者も
増えているという。
国境を越えて精子が
取引されているとは・・・
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