「中国激動」シリーズ。
中国におけるキリスト教や
儒教のブームを取り上げている。
経済成長で走ってきたが、
格差が広がり、精神的幸福が得られない中で、
宗教に心の支えを求める人が増えているという。
国も、目上の人を敬うという儒教の教えなどを、
後押ししているようだ。
これは自然な流れだが、
結局、既成の宗教や、
過去の偉人に帰依するしか
無いのだろうか?
宗教自体がビジネスになる可能性、
宗教間の対立、そして、
中国におけるオウム真理教
のようなものが生まれる可能性、
なども気になる。
譲り合いを教える儒教の DVD を
奪い合う人々の姿・・・
神に頼らず、
権力にも、資本にもおもねることなく、
社会の中で、自分らしく、幸せに生きることは、
できないのだろうか・・・
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