先日、近所に住む知人と立ち話のとき、「他県にいる娘の育児サポートのため、週3回通っている」と、ついウッカリ口がすべってしまいました。
「エっ!?」とおどろく知人。
「しまった!」と口を押さえるわたし。
35歳にもなる娘が子どもを産んだからといって、親が週3で通うなんて(他県に1時間半かけて)、ちょっと常規を逸している。
そういう感覚はわたしにもわかります。
「親離れ子離れのできない異常な母娘」とドン引きされてしまうことも。
「いやいや、多いときは週3回だけど、週⒉のときも週1のときもあるのよ」と、何とかごまかしました。
ヤバイヤバイ。うちの常識は世間の非常識だから、気をつけて発言しないと。
でもさ、その知人は知らないものね、
うちの娘が、どんなにグズでのろまでトロいかってことを。
そんな娘が、障害のある赤ちゃんを育てているってことを。
ひとにどんなにドン引きされようと笑われようと、わたしのスタンスは揺るぎません。
今は、ほんとうにほんとうに手厚く娘をサポートしなくては。