<難聴はウェルカムに受け入れます>
<でも、トイトレが終わらない間は入園おことわりです>
という幼稚園。
引っ越しによる情緒不安定でトイトレが逆戻りしてしまったマメですが、ここひと月でようやく完了しました。
良かった、予定どおり、10月入園に向けて動き出せそうです。
でも...。
ちょっと待って...。
迷いが生じてきました。
しばらく前からぼんやりと感じていた迷いです。
それが、先日のグループ活動を見て、はっきりと明確になりました。
あの日、自信満々で輝いていたマメを思い出すのです。
1.わずか6人のグループで
2.全員が難聴児で
3.そのなかでマメは(たぶん)いちばん月齢が高い
からこその自信だと思います。
でも幼稚園では
1.15人〜20人のクラスで
2.マメ以外の全員が健聴児で
3.そのなかでマメより年長の子(年少さん)が14人もいる
という状況になります。
大丈夫かな...。
「満3歳入園」という概念にあれほどワクワクしていたのに。
「早く早くマメを集団教育の場に」と、あれほど前のめりになっていたのに。
今は不安がつのります。
集団生活第一歩の幼稚園で、マメが自信をなくして萎縮してしまったらどうしよう。
上記1と2に関してはなすすべがないけれど、3はちがいます。
「満3歳入園」を通常の「年少入園」(来年4月の入園)にすれば、解決できる問題です。
4月時点でマメは「クラスでいちばん月齢の高いおねえさん」になります。
それなら、難聴のハンデがあっても、自信を持って園生活を送れるのではないかと思うのです。
いや、でも、かしこいマメのことだもの、10月入園でも大丈夫かも。
マメのちからを信じてみよう。
でも、もし...。
ひょっとして、まさか...。
心がちぢに乱れます。
明日から娘一家が泊まりにきます。
婿さんをまじえて、みんなで話し合ってみようと思います。