Amazing Grace 北の大地での田舎暮らし

大自然の中での田舎暮らし
北の大地で生かされていることに心から感謝し、日々感じたことを綴っています

湖の麓より

ご訪問ありがとうございます 左サイドバーにある「ちいむら」国内英語留学・語学スクールは麓の夢のブログです。是非覗いてくださいませ

ベーオム

2011年09月29日 | 旅行
今朝、三時半に起きて、四時に家を出発


ちょっと眠かった




三年ぶりの母との旅行


三年前は父も一緒だったこと思い出してちょっと


でも、今回、三泊四日の旅行を母と出来ること心から感謝しています




今日は、新しい素敵なお店発見しました



                           



和菓子屋さんなのですが、中にレストランがあります



とってもオシャレなお店でした



                           




                           



テーブルの上の飾りです





食事は、お店お薦めというか人気ナンバー1の「ベーオム」




オムライスはケチャップライスですが、ベーオムはケチャップを使わないベーコンライスなんです



                           



なんとこれで683円


私はオムライスは、ケチャップが苦手なので今まで自分から注文して食べたことないのですが、「ベーオム」は美味しかった





店内はお店の名前「ひつじ八」を表すかのごとく羊がいっぱい



                          




                          


こ~んなところで標茶町多和平の商品が



                          


これも可愛かった




レストラン みつわの「ひつじ八」

0123-72-0237

栗山町中央2-182

月曜日がお休みです

11:30~16:00

17:00~21:00


メニューは数ページありますが、どれも美味しいとの評判です















さわやかな秋風の中

2011年09月28日 | 北海道風景日記
今日は、本当に秋晴れです


吹いている風も秋風っていう感じのさわやかな風


洗濯物も布団も気持ちよさそうです



天気がいいので、ちょっと散歩に行ってきました



ここは、今日初めて通った道です



                              






だから、「あっ」と思ったら、イラクサを踏んでいました



痛かった



                              




庭の草むしりをする時は、いつも気をつけているのですが、今日は迂闊でした




でも、この嫌なイラクサも天麩羅にすると最高に美味しいのです


 
                              




食べる時は痛くないです、大丈夫です





散歩に行く途中、農家の方々は一生懸命働いていました




                              




なんだか悪い気がして、そそくさと歩きました...気持ちだけだけど



一枚ブログに撮影しようと思いましたが、やはり出来ず昔の写真ですが、近くで見た牧草ロールです



                              




家に戻ってきたら、足元に紅葉を発見



                              



嬉しかったです






明日から、母と小さな旅行に出かけます




母は足が弱いし、働き者でなかなか休みがありません


母が、歩けるうちに一緒に旅に出たいというので2人で旅行の計画をたてました。三泊四日の旅です


明日からはパソコンが使えないので多分、携帯からの投稿になると思いますが


帰ってきたら、たくさん写真をアップしたいと思っています



小さい秋

2011年09月27日 | 日記
今日の硫黄山はなんだか、噴煙が多く感じました

 

活火山だから、噴火まではいかなくても、火山性地震でもあるのかなって思いつつ撮りました


                            



昼間の気温はだいたい、あがっても20℃、夜は12~3℃まで下がります



もう我が家の薪ストーブ、使っています



                            


上のやかんは南部鉄のやかんです


このストーブも、なんだかんだ25年以上も使っているのと、カラマツの薪が多いのでそろそろ寿命が...



楢とか、そんな薪は手に入らないし、白樺はすぐ燃えてしまうので、やっぱりカラマツ中心になってしまします


ネットで調べたら、カラマツ専用の薪ストーブ一台25万円


高い



でも、釧路沖地震で電気がストップした時に、この薪ストーブで助かりました





我が家の薪は、毎年、薪割りに静岡と宇都宮から大学生たちが来てくれます



自分で割るわけではないので大小さまざまでも感謝しないとね



                           




こうやって乾かすのです



これは、今年の夏に割ってくれた薪です


                           



横から見るとこんな感じ



                           







今日の外回りの写真は以上ですが、午後からはお菓子を焼きました



アメリカ風のアップルパイ


                           



林檎が固かったのがちょっと残念




こちらは、胡麻チュールをのばしている作業です



                            



薄力粉25g
グラニュー糖80g
卵白65g


をホイッパーでよく混ぜて、冷蔵庫で1時間ぐらいねかせます


バター35g  溶かして加える


黒胡麻75g
白胡麻75g

を生地に加える


ティースプーン山もり1で30枚ぐらいは焼けます

温度は160℃で17分


                            



アップの写真です

全部でこんな感じかな


                            



お客さんが来てみんななくなっちゃいました


でも喜んで食べてもらえて嬉しいです

道東の秋刀魚

2011年09月26日 | 我が家のキッチン
今年は、東日本大震災の影響で秋刀魚の水揚げが道東に集中して根室はじめ、厚岸、釧路などの漁港は大変みたいです



昨日のテレビでは、根室の花崎港で、日曜日なのにセリが行われたと報道されていました



それを見ながら、もしかしたら厚岸のお友達から秋刀魚が届くかな...って考えていたら


本当に、今日、その厚岸のお友達がピチピチの秋刀魚を持って来てくれました






                              




特大の秋刀魚




                              



活きがいいです


青い鱗を撮影しようとしたのですが、写っているかな





寄生虫アニサキスが怖いので、内臓を傷つけないようにおろして


数時間冷凍庫へ




いわゆるルイベ状態に



食べる直前に切って盛りつけます



                             




トロ秋刀魚



                             




脂がのっていますが、しつこくない美味しさでした

庭の花々

2011年09月25日 | マイ ガーデン
気温13℃と寒くなってきている日々です


そんな中でも、庭を歩けば


美しくて可憐な花々を見ることができます


                            




名前はわからないです



                            



一生懸命咲いている花々



                            



土壌の成分の関係か、ピンクと白の花の間に縞模様のを発見




これは立葵です



                            



誰に見られるとも意識しないで咲いている花々


大いなる力に生かされているんだなって、花を見ながら思いました

北の大地のさわやかな秋

2011年09月24日 | 日記
空がもうすっかり秋らしくなってきました


気温は昼間で15℃ぐらい


夜は13℃まで下がるようになりました


今年は、紅葉の気配まったくなし


不思議です


                               



硫黄山は有名ですが、このアングルからの硫黄山は農道を走らなければ見られません



意外に知られていない硫黄山の一面です


空が綺麗


                               



すがすがしいです






花も寒くなる前に可憐に咲いていました



                               



ノコンギクです



私は星野富弘氏の詩が好きですが、これは星野氏のノコンギクの作品です



                                 





苦しい時の一歩は

心細いけれど




その一歩のところに

新しい世界が

広がっている



私がノコンギクを見ても、こんな素敵な詩は書けないです



これは、今日の太陽が沈む前に撮った写真です



                             

我が家の健康の源

2011年09月23日 | 日記
北の大地に引っ越してきて良かったことはたくさんあります


美味しいものが食べられる、お水が美味しい、空気が美味しい、自然が素晴らしいなどなど


その中に、毎日入ることができる温泉があげられます



                              



これが我が家の温泉です



床と壁は中国の石を使っています


壁と床の石は、旭川動物園近くの石材屋さんから購入しました




風呂場は弟が石材屋さんの方々と3日がかりで作りました




私はもともと、カラスの行水であまり長くお風呂には入らなかったほうなのですが


北海道に来てからは、かわりました


そんなに長く入っているわけではありませんが、ゆったり腰湯します




毎日24時間、好きな時間に入れる温泉


最高です



膝が痛くて杖を使っていた母が、この温泉に毎日入るようになってから


杖を手放しました




次の、健康の源は「枇杷の種酒」です



                               



毎年、千葉の友人から枇杷がたくさん送られてきます


もちろん、枇杷を満喫


枇杷の実でもお酒を作ることはできますが、濁るのであまりおすすめ出来ません、と言うか食べたほうが美味しいです



枇杷の種にはアミダグリンという成分が実よりたくさん含まれていて


枇杷を食べ終わった後は、種を洗って、アミダグリンが出やすいように半分に切って


35℃のリカーに漬けこみます、氷砂糖と一緒に


これはちょうど3ヵ月経った今年の枇杷の種酒です


種の皮をむかないで漬けこむと写真のように色が綺麗にでます


でも、少しですが渋みが出るので、面倒でなければ皮をむきます


あと、枇杷の種は、栗と同じように炊き込みご飯にも出来ます


疲れた時、だるい時、風邪のひき始めなどにこの枇杷の種酒を少しグラスに注いでお湯で割ると最高です

段ボール燻製箱

2011年09月22日 | 日記
昨日の石焼窯のお友達に関連して今日の日記は「段ボール燻製箱」にします


燻製には温燻と冷燻とあります


我が家には小さいながらスモークハウスがあります


                                  


ここでベーコン、ハムなどを作ります


中はこんな風になっています


                                  



写真には写っていませんが、一番上にフックが下がっています


そこに、肉をぶらさげるわけです




ベーコンやハムを作る時は、安全な餌を食べている豚肉を半身で買います



だから、台所は肉でいっぱいになり解体作業は大変ですが


自分の家で作る燻製のベーコンやハムは安心して食べられますし美味しいです


でも何回も作っていますが、いまいちこれだっていう味には至っていません


難しいものです



ベーコンやハムを作る時は日記にアップしますので楽しみにしていてくださいね



さて、段ボール燻製箱ですが、これはいわゆる「冷燻」です


スモークハウスの温燻にくらべたら


やたら時間と手間暇がかかります


温燻が一日がかりの作業だとしたら、段ボール燻製箱の場合は5日ぐらいかな



燻製は、秋の終わりから冬に作るのが一番いいみたいです



だいたいその頃には鮭などが手に入る


ハエがいないから衛生面でも安心


時間がとりやすい



まずは、我が家のダンボール燻製箱です


                                  


洗濯機が写るように撮影したのですが(大きさがわかるために)いそいで撮ったのでうまく写っているかな



中はこんな感じです


                                  


段ボールの箱の中に合うように木で枠を作り、棚を作ります



横から見ると


                                  





本当の段ボールです


簡単にスモークサーモンの作り方を書きます


生鮭をソミュール液につける


ソミュール液は飽和塩水にハーブなどを入れたものです


塩がしてある鮭の場合は、ハーブなどをかけ一日ぐらいおく


鮭が美味しくないと美味しい燻製は作れないので美味しい鮭を選んでくださいね


2日ぐらい乾燥させる←この段階でハエがいないことが条件なのです


ホーマックなどで売っているスモークチップに火をつけて、一番下の段に入れる


面倒なのは、冷燻の場合、温度が10℃以上になったらいけないので、こまめに温度管理をしなければならないので、時間に余裕がある時でないと難しいのです


普通にスモークチップに火をつけると20℃ぐらいになってしまうので、二段目に氷の入ったボールを入れて温度調整します


燻炎は半日ぐらいかな(スモークチップ1本でだいたい6時間ぐらいなので、ちょうど半日にあっています)


後は、煙がたまった状態で一日以上おくので、なんだかんだ5日は必要になってしまうのです


でも、味はねっとりと熟成した味わいになるので冷燻ならではの味わいが楽しめます


紅鮭のスモークサーモンなどは、本当に美味しいです


ただ、難点がひとつ


家の中で鍋やフライパンなどを使ってやると、家中に臭いがつき大変です


だから、スペースがあるなら、外でやることをお勧めします

石焼窯

2011年09月21日 | 日記
友人の御主人が2年かけて石焼窯を作りました

すごいです

こつこつと毎日働いておられましたが

完成したのです

                              




奥さまはパンやケーキやお料理が得意

もちろんピザも

生地から自分で作って御馳走してくださいました



ただ、あまりに美味しくて

肝心なピザの写真撮るのを忘れてしまいました




国道からちょっと入ったところに移住して来られたお2人

喫茶店を始めたらとまわりのみんなが言っています


そこのお宅のお庭には川も流れていて

池があり


雨鱒やウグイや虹鱒が泳いでいます


池は冬も全面結氷しないらしく

長野から移住して来られた彼女たちは

なんと

わさびも育てています



御主人の趣味は釣り


お庭には、ちゃんと燻製小屋があり

我が家には時々燻製が届くのですが

もうそれが楽しみで楽しみで

実りの秋

2011年09月20日 | 日記
昨日は収穫の秋で日記を投稿しました



今日は「実りの秋」です



まずは、忘れないうちに


                              



そう、お釈迦さまの話に出てくる茗荷です

これを食べると物忘れするとか

最近は、絶対忘れてはならないことはメモしておきますが

メモしたことすら忘れることも多々あり


買い物して、お金を払って、荷物忘れてくるなんてよく


だから、最初忘れる前に茗荷をアップしました



今年、我が家の茗荷は豊作

毎日、このぐらい収穫出来るのです

だから、ふんだんに酢の物やお味噌汁に使えます



                            



今年のじゃがいも「きたあかり」です

アルミホイルに包んで200℃のオーブンで一時間

これを作る時は、じゃがいもに合わせて他の料理を用意

あつあつをお皿にのせて、バターをのっけて

アルミホイルを開いた瞬間、ぷ~んとたちこめるじゃがいものほのかな甘い香り

至福の瞬間です

普通、掘りたてのじゃがいもは水っぽいのですが

全~然

皮までパリッと焼けて、普段は滅多に皮を食べない私ですが

この時は食べてしまいました




                        



これは「ロロン」という名前の最近流行っているかぼちゃです

とても甘くて栗かぼちゃより美味しいです

ただ、美味しいのがわかるのか

ねずみに齧られてしまいました


でも、このぐらいなら大丈夫

乾かして食べます



                            


ロロンかぼちゃです



                            



これは峠を越したところに住んでいる玉葱農家の方からいただいた

とりあえず掘った試し掘りの玉葱

試し掘りであろうがなかろうが

ここの農家の玉葱は無農薬・有機栽培で

めちゃめちゃ美味しい

肥料袋に二つもいただいちゃいました

ラッキー



今夜は玉葱と茗荷の酢の物

じゃがバター

かぼちゃの煮物

に羅臼産のほっけでも焼こうかな

収穫の秋

2011年09月19日 | 日記
秋にはいろいろありますね

芸術の秋

食欲の秋

読書の秋


今日は、収穫の秋について日記を書きたいと思います



写真はなんの野菜の収穫だと思いますか?


                             



この野菜は、非常に農薬を使います

それこそ、ひと皮ごとに農薬を散布します

お茶もそうです

農薬を使う野菜トップ3に、この野菜とお茶が入っています

特に、お茶の場合は火を通さないで、そのまま熱湯を注ぐので、農薬のことを気にしている人々は無農薬のお茶を買ったりしていますよね




この野菜


                            



そう、玉葱なんです

玉葱は収穫したあと、畑で乾燥させます

我が家はたくさん、たくさん玉葱を使うので、無農薬・有機栽培で玉葱を作っている農家のお友達のところから玉葱を買っています



味は本当に違います


めちゃめちゃピリッときて、でも、火を通すと甘さがあって

美味し~いです



今年の玉葱が手に入るまで、まだちょっと時間がかかりますが

楽しみです



我が家の近辺では玉葱は作っている農家はいません

きっと土が合わないんだと思います


峠をひとつ越えると玉葱畑がたくさんあるのですが



ドライブをしに行ったのではありません

路地栽培のメロンを買いに行ったのです


                              


露地栽培だから、ハウスで栽培されたメロンほど綺麗ではありませんが

味は甘くてほっぺたが落ちてしまいそうな甘さです

ちなみに、露地栽培のメロンは一つ500円

安い

芸術の秋

2011年09月18日 | 日記
学生だった頃、日曜日になると

美術館に通っていました

それこそ、毎週のように通っていました



特に、お気に入りだったのが

オランジュリー美術館


楕円形の大きな部屋には壁画が


そう、晩年モネが亡くなるまで制作した「水連」

8枚のパネルからなる「水連」だけの部屋

飽きなかったな~



この絵は私のお友達が描いてくださった絵です



                               



柔らかいパステルタッチの

微笑みが優しい

何度見ても

心が温まるような絵


何度か引っ越しをしていますが

引っ越す度に、どこにこの絵を飾るかまず考えます



あ~学生の頃に戻りたいな

大蒜

2011年09月17日 | 日記
タイトルの漢字読めたでしょうか?

大蒜=ニンニクです



おととしから、本格的に畑の一部にニンニクを植えるようになりました

ニンニクは、結構料理に使うので

ちょこっとだけじゃなく、ちゃ~んと植えるようにしたのです

スーパーでニンニクを買うと、東北のニンニクと中国産のニンニクが並んで陳列されていて

中国産のニンニクは安い

東北のは高い




中国産って聞くだけで、ちょっと疑ってかかってしまうので

いつもお財布と相談しつつニンニクをけちりつつ使っていたのです


「ニンニクは土を選ぶよ」と言われていたのを忘れていました



普通の畑感覚で育てたら

不作でした


                     




まあ、ひとかけらのニンニクがこれだけ育っただけでも感謝しなければいけないですね

素人の畑なのに



ひとかけが4かけのニンニクに成長しました


                     


う...東北のニンニクは6かけ

やはり肥料が足りないと専門家に言われました




ニンニクは今時期に蒔いて、というか植えて

一年かけて成長します


で、昨日北海道にしては珍しく33℃もあったなか

まずは、植えられるようにひとかけにしました


                     



結構肩が凝る作業です


これだけになりました


                     



そして、暑い中ひとつひとつ15cmぐらいの間隔に穴を深く掘って(木の枝を土に刺すだけだけど)

ニンニクをまっすぐ上を向くように穴に入れて

「大きく育ちますように」って祈りつつ土をかけました



来年が楽しみです



これは、お友達の庭(畑じゃなくてお庭)で育ったニンニクの写真です

                    


我が家では、畑に植えられないような小さなニンニクは干さないで、皮を剥いて冷凍保存します



今、指がピリピリしています

やはりニンニクの成分って強いですね


プチプチトマト???

2011年09月16日 | マイ ガーデン
畑で見つけた赤い実

うん

これ何の実???

えっ、でもこの葉っぱは○○○○だよね

ってことは、これは実じゃなくて







                       




そっか~、毎年ちゃんと生えてくるから気にしてなかったけれど

この赤い種が落ちて生えてくるんだ

毎年、初夏にはアスパラを食べているのに

今日になって初めて気がついた