コタンコロカムイ 2011年09月14日 | 日記 これは、お友達が撮影したフクロウです 北海道で有名なシマフクロウではありません 名前は聞いたのですが、もう3歩歩いてしまったので忘れました そのお友達の家の近くにフクロウのつがいがいて、今年は残念ながら雛は生まれ育たなかったらしいです フクロウと言えば、ハリーポッターで有名ですよね 旭川動物園にはあの白いフクロウがいて見た時はワクワクしました よく我が家を訪れる方に聞かれる質問があります 道東で一番目につく鳥は何? 「カラス」と答えます ...嫌なのですが だって、カラスには悪いけど ヒッチコックの映画でまず、鳥が苦手になり 特に鳥の群れ あれはカモメだったかな... カラスってイメージ悪いし 悪さするし(我が家では昔、うさぎを飼っていて子うさぎが何度も狙われ襲われました) 子うさぎの「キーキー」という鳴き声で、カラスにくわえられて空中にいる子うさぎを見て、慌てて空目がけて小石を投げましたが 全然届かなくて、でも涙しながら小石を投げ続けました でも、カラスってかなりの知能があるらしく 次の日から私が攻撃されました 頭すれすれに飛んでくるカラスってめちゃめちゃ怖いです 畑の苺も狙うし...美味しそうな苺ばかり あと、カラスってモノマネするんです 本当に 外で父の声が聞こえるから、話しかけたんだけどなんとなく辻褄が合わないことが何回かあって あとで、近所のお年寄りの方に聞いたら カラスってモノマネするんだよって教えてくれました あっごめんなさい 今日ってフクロウの日記書いていました フクロウは、ギリシャでは「森の賢者」と言われているらしいです 日本では「死」をなんとなく連想させるのか悪者扱いですが 最近では 不苦労 福郎 とイメージアップされているらしいです アイヌ語では「コタンコロカムイ」と一般的には呼ばれています コタン=村 カムイ=神さま まあ、村の守り神みたいな感じらしいです