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本日は星天成り

その昔、銀塩時代に撮っていた星野写真。デジカメでは勝手が違いますが、気の向くままに撮っています。

FS-60Q(CB)を導入 フラットナー+585mcで撮影

2023年07月18日 21時03分50秒 | 星野写真

FS-60Q(CB)を導入。Askar Vも出ますが、やはりタカハシ製品は所有する
満足感がありますね。せっかくなのでレデューサー、フラットナー、エクステンダー1.7の
3点セットを購入。

FS-60BC仕様 フラットナー+ZWO asi 585mc(HEUIB-2フィルター装着)
焦点距離370mmに1.1インチセンサーでの撮影です。
gain120 180秒x10枚 SharpCapでLiveStack。
Kenko SE-2Jで2軸オートガイド FlatAideProでデジタル対数ブレンド現像。PSCCで調整。

M8の中心の色合いが表現できたと思います。

1970年頃だったかな、タカハシのH型40mmポータブル赤道儀にOM-1を載せて
写真を撮っていました。露出1枚30分くらい手動ガイドをしてバーナードループが
やっと写った、、そんな頃を思い出します。
時代が流れても、タカハシ製品はデザインや感触を引き継いでいますね。


M16 わし星雲 61EDPHⅡ+eos 60Da

2023年07月12日 21時14分44秒 | 星野写真

Sharpstar61EDPHⅡ(レデューサー)+canonエクステンダー1.4xで383mm
eos 60Da(フィルター無し)SharpCapでLiveStack iso1600 120s x 5frames
ダークはSharpCapでStack時に適用。
Live画像をpng保存して、PSCCで調整。

雲が多く流れる中、北アメリカ星雲やM27周辺に向けたりしましたが
満足に撮影できず、M16は結局5枚で終了。湿度が高い蒸し暑い夜でした。

SharpCapの撮影同時ダーク補正は、DSLRは事前に撮ったダークファイル、
CMOSカメラはHotpixelRemovalが良いような感じ。


Sharpstar61EDPHⅡ+585mcでM8・M17を撮影

2023年06月17日 21時54分23秒 | 星野写真

なかなかすっきりと晴れません。
Sharpstar61EDPH2(レデューサー)にZWO ASI 585mc(heuib-Ⅱフィルター装着)
焦点距離274mmに11.2mm x 6.3mmのセンサーです。
gain300 120s 10frames Sharpcapでlivestack PSCCで調整

gain300 180s x 8frames

Sharpcapのライブスタックにはダークとフラットを指定して
都度ライトフレームに反映(修正)する機能があるのですが、
ダーク指定していてもカラーノイズ(赤や青の輝点)が多いです。
結局、PSCCのノイズ除去で減らしています。


EOS 60DaをSharpcapでLiveStack撮影

2023年05月24日 16時27分15秒 | 星野写真

EOS 60Da フィルター無し SharpStar61EDPHⅡ+レヂューサ で274mm
iso1600 180秒をSharpcap(ASCOM DSLRドライバー)で17フレームLiveStack。
SE-2J赤道儀で2軸オートガイド。
保存したFitsファイルをFAPでtiffに変換、Pixinsight、PSCCで編集。

Sharpcapのメニューにあるフラットは事前に作成。ダークはbiasを置換して設定。
今までのCR2ファイルで保存されるよりFitsのほうがカラーノイズが少ない?ような
気がします。