本日は星天成り

その昔、銀塩時代に撮っていた星野写真。デジカメでは勝手が違いますが、気の向くままに撮っています。

Nikkor 135mm F2.8のテスト(M16 M17)

2016年07月29日 14時03分41秒 | 星野写真
以前、中古で入手したニコンのマニュアルレンズ Nikkor 135mm F2.8の撮影テストです。
IMG_20160308_130436

M16 M17星雲

F2.8 45sec 10枚コンポジット PhotshopCCで調整
やはりオールドレンズは青ハロ、赤ハロ? 明るい星のまわりには
フリンジが出ていましたのでRAWメニューでフリンジ除去を少しいれています。

※7/31 M8 干潟星雲を追加しました。
M8干潟星雲

こちらも露出45sec 10枚コンポジット PhotosopCC ステライメージ7で
調整
 
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ひまわり畑

2016年07月27日 10時48分16秒 | 風景写真
ひまわり畑を撮影しました。
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 使用レンズ SIGMA 8-16mm, ef-s 18-135mmIS
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高知 北川村 モネの庭

2016年07月24日 16時43分33秒 | 風景写真
高知は雨でしたが、モネの庭で睡蓮の花などを撮影しました。
北川村「モネの庭」 マルモッタン 公式HP http://www.kjmonet.jp
夏が睡蓮は見頃のようです。

機材:Canon EOS Kiss x7 ef-s18-135mmIS
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極軸望遠鏡の精度

2016年07月17日 13時17分15秒 | 撮影機材
SWAT-200は極軸自体に極軸望遠鏡を内装出来ない為、外付けの極軸望遠鏡で
合わせる事になります。

以前はこの極軸望遠鏡を使っていたのですが、どうも地軸と完全に合わず、星が流れる状態が
多く続いていました。
極軸望遠鏡 極軸設定パターン
設定パターンは良かったのですが、どうも望遠鏡の中心軸とマウント架台の回転軸が合って
いないようです。遠景の鉄塔を基準に軸を回してみると下のとおり。
IMG_20151205_171019 IMG_20151205_171116 IMG_20151205_171138
パターン中心と望遠鏡軸が合っていないのがわかります。3点の調整ネジが付いており、
六角レンチで回してパターン位置調整も出来ますが、マウント自体の精度も悪いようです。
調整してもすぐずれる状態です。

という事でビクセンタイプの極軸望遠鏡を購入しました。
IMG_20160212_153515
やはりこちらのほうがマウント部も肉厚があり、しっかりしています。

対物レンズ側の明視野照明は自作です。プラスティックをはんだ付けで加工して
付けてみました。
明視野照明

暗視野照明用のLEDパーツはamazonで販売しています。
https://www.amazon.co.jp/AstroStreet-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88-01010381007-Bresser-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%94%A8%E7%85%A7%E6%98%8E%E5%99%A8/dp/B011FCA7AY/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1468727997&sr=8-1&keywords=%E6%9A%97%E8%A6%96%E9%87%8E%E7%85%A7%E6%98%8E


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Carl zeiss sonnar 180mmF2.8 AEGを使ってみる

2016年07月14日 09時33分16秒 | 撮影機材

カールツァイス(Carl zeiss)ヤシカ・コンタックス用 sonnar 180mmF2.8 AEGを
EOS Kiss x7で使うメモ

マニュアルフォーカスレンズ。けっこう大きく重いですが、F2.8の集光力に期待。
8

まずはコンタックスマウントなので、マウントアダプターが必要ですが、数種類あります。
IMG_20160209_165827
左上:KIPON製 右上:Rayqual製(中古で手に入れました) 下:K&F Concept製

何故、3つもあるのか・・x7のIR改造では、どれも無限遠にピントが来ない(アンダーインフ)のです。

EOSのフランジバックが44.0mm C/Yが45.5mmなので1.5mmの厚さになっているはずです。
マウントアダプターの誤差かと思い、数種試してみましたがx7のIR改造ではやはりピント位置が
ノーマルとは変化してしまうようです。試写した結果は下のとおり。
under_inf
無限遠にして撮影しましたが、10mくらいの位置にピントが合って遠景はピンぼけです。
どのアダプターでも大差ない状態。

試しに、マウント部分を削ってみることにしました。
IMG_20160209_155224
ホームセンターで耐水ペーパーやすりを買ってきて、円を描くように削っていきました。
300番から始めて、800番くらいまで。マイクロメーターまで買ってしまいました。
IMG_20160210_203810
K&F Concept製 1.2mmくらいまで削って一応完成。
平らな場所にペーパーを置いて、ぐるぐる削るというアナログ手作業で
やりました。削り面を見ると、ある程度均等ではないかなと思います。

試し撮り
m42_1
ISO12800 F2.8開放 露出2秒 固定撮影

作業は、削って洗浄して組み付け、無限遠ピントの確認、外してまた削り・・
を何回か繰り返しました。
sonnar180mmは青ハロがけっこう出ています。Photoshopで何とかなると思いますが、
肝心のピントはこんなものでしょう。(これ以上削ると薄くて耐久性に不安が)
IMG_7916006
ばら星雲 sonnar 180mm F2.8開放 ISO3200 120秒 コンポジットなし
SWAT-200でノータッチガイド PhotoshopCC、ステライメージ7で調整

swat200_sonnar
sonnar180mmならSWAT-200のノータッチガイドでもいけそうです。
自由雲台はSIRUI K-20X いい感じです。

結論:
IRフィルター改造したボディは、純正のAFレンズは問題ないが、マニュアルフォーカスでは
ピント位置がずれる恐れがある。という事です。

※過去ネタなので時期はずれの画像となっています。

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