9/28 訃報

本日浜松工業高校ラグビー部監督の木下先生がご逝去されました。

丸二年にも及ぶ闘病の末の永眠でした。
何人もの浜名湖ラグビースクールの卒業生が先生のご指導の下花園出場を果たしました。
また先生の二人のご子息は浜名湖ラグビースクールに所属され、低学年の時には私もコーチとして担当させていただきました。
奥さんと共に家族ぐるみでスクールに多大な貢献をいただきました。

普段は非常に物静かな方で、私より一つ年下でいらっしゃいましたが人としての器の大きさを感じさせる方でした。
これからまだまだ静岡のラグビーを牽引していかれるはずでしたし、幼いお子さん二人を残して逝かれる無念を思うと本当につらいです。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

9/27 練習

今日は最初に先日の高槻戦のビデオを見ました。
内容的には試合のときのブログに書いたようなことでした。
しかし改めてけいすけのタックルはいいですね。
キックオフのリターンを一人でビシバシ止めてました。

その後グランドに出て練習。
たくみがお祭りの練習で遅れてきたものの全員参加でした。

メニューは接点とコンビが中心。
接点の練習では当然体を当てることになるのですが、これまで何度も書いてきているようにどれだけ激しくできるかで上達度合いが全く違ってきます。
いかに試合のテンションに近づけてできるか。
相手に押し込まれてるのにヘラヘラ笑ってるようじゃダメダメ。
分かった
しゅうと、こう

コンビでキックオフの練習もしたのですが、最初に混乱させてしまったかもしれません。
ＦＷ陣に対して私がやや下がるように指示したにも関わらず、横ちんコーチからは上がるように指示が出ました。
その後私と横ちんで少し言い合うような場面もあり、余計におかしくなってしまいました。
申し訳ない。
私の真意は「5Ｍライン真上に立ってもあまり意味がないので、少し（2～3Ｍ）下がるように。」
隊形についての考えは横ちんと同じだと思うのですが、5Ｍラインがどこなのかが曖昧だったせいで正反対の指示になってしまいました。
フッカー（今日はかんた）が5Ｍライン付近に守るのは必要。
今日も一度横ちんがゴロで蹴ったボールを直接相手に確保されましたが、あれを防ぐために一人は前にいないといけません。
ただしその時に5Ｍラインの真上にいるのはあまり意味がない。
それより前のボールはノット5Ｍになるから。
それなら少し後ろに守って5Ｍライン上のボールを勢いをつけてとれるようにした方がいい。
それに前列の人間が前に出れば出るほど後ろとの間に大きなスペースができます。
神様けいすけにも限界はあるので、そのスペースを埋めるためにも前列の人間は少しでも後ろに守るようにしたい。
かんたには特に迷わせてしまったと思いますが、その後私が5Ｍラインにへばりついて指示したのが正しい立ち位置です。
覚えといてね。

県大会まであと1ヶ月、ここからは接点強化と細部の詰めになります。
毎回の練習でやる内容を忘れずに頑張ろう

9/26 練習

この日は私は仕事で参加ませんでした。
6年生は全員参加。
5年生の人数が少なかったこともあり、合同で練習したそうです。

1、アップ
2、3列パス
3、ディフェンスセット
4、タックル練習
5、ボール争奪
6、ラックのオーバー
7、シャトルラン

先日の高槻での試合の反省を元に、ディフェンスセットとボール争奪を重点的に行いました。

9/23 夜の部

23日はなかなか忙しい日となりまして。
交流戦終了後、急いで神戸に戻りました。
向かったのは三宮の国際会館。
スクールのご父兄の方に華原朋美のコンサートチケットを頂いたのです。

会場で嫁さんとちさとと合流。（長男のたいとは嫌がって留守番）
始まって驚きましたが国際会館のホールってむちゃくちゃ音響がいいですね。
低音で椅子が震えるほどで、最初は何かそういう装置が付いてるのかと思ったぐらい。
コンサートの内容も世代的にジャストミートなので知ってる曲ばっかり。
やっぱりＴＫサイコー
朋ちゃん（ちなみにうちの嫁さんは知ちゃん）の歌が昔と比べものにならないぐらい上手くなってるのにも驚きました。
この日はツアーのファイナルだったようでアンコールもサービス満点。
子供たちはややぽかんとしてましたが、嫁さんと私は大満足でした。
嫁さんはさっそくツタヤでＣＤ借りてきてました。

コンサート後はこれまた急いで帰宅。
もちろんジャパンのスコットランド戦を応援するためです。

結果は・・・残念でしたね。
前半からちょっとミスが多過ぎました。
あそこまでのスコアになるほどの実力差は無いと思いますが、やはり中3日の影響もあったのでしょう。
これで1勝1敗ですが、ボーナスポイントが全く取れてないのが痛いなぁ。
サモア戦での大差の勝利を願いましょう

ラグビー、コンサート、ラグビーと充実の1日。
最後は応援しながらワイン飲み過ぎて落ちてしまいました。

9/23 高槻交流戦

さてさてこのシルバーウィーク、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか？
「シルバー」といいつつ「ゴールデン」と同じ5連休だった今回、私はかなり長く感じました。

このブログに書いた通り、19日は練習で20日は試合と最初の2日はラグビー漬け。
次の21日はこれまたこのブログに何度も登場している神戸組（嫁さんたちが同級生の家族ぐるみの仲良したち）でのＢＢＱでした。
しかし何でコストコの肉は焼肉用なのにやたら大きめのカットなんかね。
値段の割りには良さそうなんですが。
今回はカットするのがかなり面倒臭そうだったのでパスしました。
次に家で焼肉する時に試してみます。

その次の22日には映画を見に行ってきました。
「進撃の巨人」。
当初予定していた3時からの回が後編だということが行ってから判明。
やむなく2時間待って5時からの回で前編を見てきました。
内容？
マンガとは全く別物と思えばそれなりに楽しめます。
デカイのが大暴れするってことではウルトラマンを見てるような感じでしょうか。
巨人が人を食うシーンが沢山あるのですが、その時の音が「パリッ、ポリッ」っていうやたらいい音。
タクアン食ってるみたいで笑えました。

そして迎えた連休最終日はまたもやラグビー
高槻RSさん主催の交流戦です。
奈良や京都、大阪、兵庫から7チームが参加しました。
西神戸の6年は全員出席。
やたらいい天気でまたもやよく焼けました。

　開会式前に遊んでる写真



　開会式です



今回も試合中の写真がありません。
ごめんなさい。


第1戦　VS高槻RS

前半　0-3
後半　1-2　　トライ：りょうえい
　計　1-5　負け

前回の反省から接点に人数をかけ過ぎないよう意識して臨んだ試合。
そこのところは非常に良かったと思います。
自分達で「入り過ぎるな」っていう声が出ていましたし、実際ディフェンスでは沢山ラインに立てていました。
個々のタックルも良く、ダブルタックルの場面も多かった。
よっしーの上がりが素早かった分ライン全体でプレッシャーをかけられていたと思います。
ディフェンスは全体的に及第点でした。
しかしアタックではなかなかボールリサイクルがうまくいきませんでした。
ラックでターンオーバーをくらう場面が続出。
そのために試合を通じてずーっとディフェンスしてる印象でした。
もちろんサイズの差もあるのですが、それよりも相手の反応の速さが目立ちました。
逆に言えば西神戸の方が接点への働きかけが遅い。
相手の方が一歩速いため、どうしてもこちらが受ける形になります。
さらに大きな相手に同じ高さで勝負してしまうので力比べで負けてしまう。
試合後に横ちんコーチから厳しい言葉がありましたが、接点で受けてしまうのはやはり気持ちの部分の影響が相当あると思います。
もうそろそろ試合前に「声を出せ」って言われるのは卒業しよう。
でもそんな中でそうたろうのオーバーは光ってました。
接点への寄りが速いし、低い。
一人でボールを確保してくれたシーンが何度もありました。
ぜひほかのみんなも見習おう


第2戦　VS京都西RS
　前半　1-6　　トライ：けいすけ
　後半　1-5　　トライ：りょうえい
　　計　2-11　負け

京都のチームはどこもそうなのですが、今回の京都西さんも非常によく鍛えられたチームでした。
全員が平均的に高いレベルでプレーできます。
特にタックルドボールへの働きかけは素晴らしく、倒れた瞬間にジャッカルの手が伸びてくる。
西神戸は1戦目に続いてマイボールの確保がままなりませんでした。
何とか確保しようとして接点に人数をかけ、2次攻撃で人が足りなくなる。
やむなく強引に1人で仕掛けてボールを失うという悪循環でした。
キャリアーがもう少し倒れずに粘ることも含め、少ない人数でしっかりボール確保できるように練習していく必要があります。
サインプレーのミスでボールを失う場面も多かった。
もちろん相手の出足が速いのもありますが、プレシャーの中でもしっかり決められるように、これも練習ですね。
前半のトライはペナルティから外に回してきれいに取りきりました。
練習の成果がしっかり出ました。
ディフェンスではこうのタックルが光りました。
大きな相手にしっかり低く入って倒しきりました。

ここにきて厳しい試合が続いていますが、まだ本番まで1ヶ月あります。
しっかり修正して最後に笑えるように頑張ろう