一回くらい 予告を観ただけで
どんな映画か 全く知らなかったんですが
名演小劇場が 「新作オータム女性映画特集」と 名打って宣伝しているだけあって
まさに 「女性映画」 でした。
ストーリー以前に 映像がとてもきれいです!
ため息が出ちゃうくらい シーンごとのカットが 「美術的」なのです。
特に クレールの着ている衣類の組み合わせ
彼女と 風景の マッチング
ビーズやスパンコールなどを使った 刺繍の美しさ!
(余談ですが 私の 「刺繍」のイメージは 「糸」しかなかった・・)
観終わった後で
” あ~ この映画は 成長物語だったんだなぁ~”
と 気づきます。
クレールだけではなく 刺繍の先生や 男友達の。
どんなに打ちのめされても
どん底の哀しみを味わっても
もちろん 「時」 は必要だけれど
生きていれば いつかは 哀しみから 「離脱」 できるものだ
人は そういう風に 生まれついてるのだと
再認識できるような気がします。
2005.10.22 「クレールの刺繍」 名演小劇場にて鑑賞 ★★★☆
どんな映画か 全く知らなかったんですが
名演小劇場が 「新作オータム女性映画特集」と 名打って宣伝しているだけあって
まさに 「女性映画」 でした。
ストーリー以前に 映像がとてもきれいです!
ため息が出ちゃうくらい シーンごとのカットが 「美術的」なのです。
特に クレールの着ている衣類の組み合わせ
彼女と 風景の マッチング
ビーズやスパンコールなどを使った 刺繍の美しさ!
(余談ですが 私の 「刺繍」のイメージは 「糸」しかなかった・・)
観終わった後で
” あ~ この映画は 成長物語だったんだなぁ~”
と 気づきます。
クレールだけではなく 刺繍の先生や 男友達の。
どんなに打ちのめされても
どん底の哀しみを味わっても
もちろん 「時」 は必要だけれど
生きていれば いつかは 哀しみから 「離脱」 できるものだ
人は そういう風に 生まれついてるのだと
再認識できるような気がします。
2005.10.22 「クレールの刺繍」 名演小劇場にて鑑賞 ★★★☆
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